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今日は恥ずかしがり屋の編集履歴

2024-10-31 16:42:50 バージョン

今日は恥ずかしがり屋

きょうははずかしがりや

今日は恥ずかしがり屋とは、ゲーム「LobotomyCorporation」に登場するアブノーマリティの一種である。

今日は良い日!あなたはまだ恥ずかしがり屋なの?

It's a good day! Are you still shy today?


概要

今日は恥ずかしがり屋は、黒い衣服に赤いズボンを着用した人間のような姿をしたアブノーマリティである。分類はO-01-92で危険度はTETH。


そいつは常に、人間の顔面の皮膚で作られた『ネット』の後ろに隠れている。また、その足元には血痕もある。


ネットは横幅が広く、その縁には血液が付着していて、笑顔から怒りまで様々な5つの表情を持っている。 背後に立つ本体はせわしなく左右に動き、異なる感情を表す顔と顔の間を移動することでその表情を変えまくる。


管理方法

作業時

属性ダメージE-Boxes悪い普通良い
BLACK2-3120-67-910-12

職員ランク本能洞察愛着抑圧
1普通普通普通普通
2普通普通普通普通
3普通普通普通普通
4普通普通普通普通
5普通普通普通普通

クリフォトカウンター:なし


特殊能力

収容している間に特殊能力が発動する。


特殊能力が発動するとランダムに表情が変わる。

アブノーマリティの揺れ始めが表情を変える合図でもある。

作業を行っていない間は、3~5秒ごとに表情を変え続ける。

立ち位置に応じて5つの表情を持っている。


1.笑顔:作業成功率が30%上昇、作業中に受けるダメージ半減、PE-Boxを生成すると最大HPとMPの20%回復

2.愉快:作業成功率が10%上昇、PE-Boxを生成すると最大MPの20%回復

3.平常:特殊効果なし

4.悲哀:作業成功率が30%低下し、作業中に受けるダメージが1.5倍になる

5.怒り:作業成功率が50%低下し、作業中に受けるダメージが2倍になる


職員が作業中である場合、表情の変化は起こらない。


EGO

武器

名称ランク属性ダメージ攻撃速度射程
今日の表情TETHBLACK2-3超高速

防具

名称ランクREDWHITEBLACKPALE
今日の表情TETH耐性(0.7)耐性(0.6)弱点(1.5)脆弱(2.0)

ギフト

名称:今日の表情

部位:目

効果:MP-2、作業速度・作業成功率4上昇


武器は随所に、今日は恥ずかしがり屋の様々な表情が貼り付いたピストルで、防具は勇気ランクⅡ以上じゃないと装着できない。あと、EGOギフトの見た目は笑顔の表情に似た、顔面を覆い隠すマスクだが、同じEGOギフトでもある「ソーダ」同様管理人からは見た目が最悪のギフトと言われる。



ストーリー

「今日は良い日!あなたはまだ恥ずかしがり屋なの?」


ある晴れた日、洗濯屋さんが庭で手間暇かけて仕事していた時のこと。

突然、悲しみが都市を襲った。

「この都市では企業のせいで大勢の人が犠牲にならざるをえません。

彼らの死を賛美して。泣く必要はないわ。むしろ喜ばなくてはね。」

「そんな顔してどうした?この都市じゃ、そんな顔しちゃいけないぞ。」


「どうしてあなたはそんなに悲しそうなの?

そんな顔してたら、他のみんなも悲しくなっちゃう。

ここに住んでるのはあなただけではないの。どうか分かってね。」

「君は気持ちを表に出すのが苦手だね。恥ずかしがり屋なんでしょう。」

「嬉しそうにしろよ、そしたらお前も街はずれのみんなの羨望の的だぜ。」


「大きく笑って、ほら!それほど難しいことじゃないわ。」

「もっときちんと自分を表現しなさい。ここでは、あなた自身を表現するのがとても大事なことです。」

またの晴れた日のこと、かつて干していた洗濯物のように、洗濯屋さんは丹念に自分の皮膚を干した。


洗濯屋さんはみんなを満足させようと大笑いしました。なぜあんなことをしたのか聞く人もいました。

洗濯屋さんは答えた、「私は恥ずかしがり屋なので...」


その皮膚に隠れた本当の顔を見ようとしてはいけません。それだけで何もかもが悪化します。

そこは、唯一残されたパーソナルスペースです。

この都市とっておきの観光地として、そのままでおきましょう。


Library of Ruina

Lobotomy Corporationの続編であるLibrary of Ruinaでは「恥ずかしがり屋の今日の顔」という名称で文学の階の1体目の幻想体として登場する。


攻略後に手に入る幻想体ページは「今日の表情」、「はにかみ」、「社会的距離」の3枚。


余談

今日は恥ずかしがり屋(恥ずかしがり屋の今日の顔)は、作業内容でも職員のステータスでもなく、作業を開始するタイミングでその成功率が変化する初のアブノーマリティである。

こいつはなぜ今のような姿となったのか不明だが、

ストーリーから以下のことが推察できる。

この皮膚の覆いに隠れた人物は、とある都市のいつも悲しそうな人間だった。

実際は、この人物は『恥ずかしがり』で、感情表現が『下手な』人間なだけだった。

しかし、社会はこの人物が他の人も悲しくさせると判断し、幸せそうであることを強制した。

彼は社会からの弾圧を感じ、自分の皮膚を干して、皆を悲しませないため、幸せにするために笑った。

なぜそんなことをしたのか人々が尋ねたとき、この人物は「私は恥ずかしがり屋だから...」と答えた。


どのようにして施設に来たのかは不明だが、言及されている都市から連れられてきた可能性がある。

ストーリーではhe/she、両性別の代名詞が用いられているため、その性別もまた不明。


関連タグ

LobotomyCorporation/Library_of_Ruina:登場作品

アブノーマリティ TETH


恥ずかしがり屋 シャイ


すっげえキモいデザインだな!:言われてみればそう見える。

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