概要
- 3歳戦線でライバル関係にあった2頭に注目が集まった一戦。サンデーサイレンスは主戦ヴァレンズエラ騎手が騎乗停止のため、マッキャロン騎手にスイッチされた。
- この年はガルフストリームパーク開催。
出馬表
※すべて牡馬。
番 | 馬 | 年齢 | 騎手 | 調教師 |
---|---|---|---|---|
1 | イージーゴア | 3 | P.デイ | C.マゴーイ |
2 | プレゼントヴァリュー | 5 | ||
3 | クリプトクリアランス | 5 | ||
4 | ミセレクト | 4 | ||
5 | ウエスタンプレイボーイ | 3 | ||
6 | スルーシティスルー | 5 | ||
7 | ブラッシングジョン | 4 | ||
8 | サンデーサイレンス | 3 | C.マッキャロン | C.ウィッテンガム |
結果
着順 | 馬 | タイム |
---|---|---|
1 | サンデーサイレンス | 2:00:2 |
2 | イージーゴア | クビ |
3 | ブラッシングジョン | 1 |
人気2頭は共に中団。4角でまくり気味に動いたサンデーサイレンスが最終直線で先に抜け出したブラッシングジョンをとらえると、イージーゴアの猛追をクビ差振り切ってゴール。
- マッキャロン騎手は前年にアリシーバで優勝しており、異なる馬で連覇となった。
動画
その後…
勝ったサンデーサイレンスは翌年引退後、種牡馬入りで日本に渡った。そしてこのレースから21年後、サンデーサイレンス直系孫のエスポワールシチーがBCクラシックのコンテンダーに名を連ねることとなる。