チャーミー・ビー
ちゃーみーびー
概要
報酬さえもらえればどんな仕事でも引き受ける探偵集団カオティクス探偵事務所に所属するミツバチである。ちなみに性別はオス。
無邪気で元気なミツバチで、おっちょこちょいでお調子者ところもある。遊ぶ事が好きで、いつも元気に飛び回っている。お尻の針は刺されるとかなり痛いらしい。おまけにカオティクスメンバーを持ち上げて飛べるほどの怪力を持っている。
見た目は成虫だが、なんと年齢は6歳。
一応探偵ではあるが子供っぽい性格なため、基本的にチームを盛り上げるムードメーカー的な存在である。好奇心旺盛で何かとはしゃぎ過ぎては、よくベクターに怒られている。しかし、仕事はきちんとこなすことができる(実際、『マリオ&ソニック』においては審判をしていたり、ベクターの言いつけでドリームアイランドのホワイトストーンを探しながらゲートの番人をしている。)。
無邪気な性格とは裏腹に「かんぺきなへんたーい♪」「しけーい!」など恐ろしい発言も度々する。因みに余談だがミツバチはサナギの期間を持つ完全変態する昆虫である。
年齢が判明しているキャラクターではクリーム・ザ・ラビットと同じく最年少である。
初期設定
初登場の『カオティクス』では年齢不詳(取扱説明書に記載がない)で、職業はスプリンター。かなりの気分屋で大人びた言動の持ち主。プライドが高く、自分を否定される事や馬鹿にされる事を嫌う。昆虫で初めて音速を超えたミツバチという設定だった。
余談
モデルになったミツバチのうち働きバチはメスであり、オスは交尾のために存在する。
加えてミツバチにとって毒針は文字通り自分の身を削る最後の切り札である…なのでチャーミーはミツバチとしてはかなりイレギュラーな存在ということになってしまう。
また、何気に珍しい無脊椎動物の擬人化キャラクターでもあったりする。