概要
『ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて、2020年5号(2020年2月14日)から連載中。『らーめん才遊記』の続編。
主な登場人物
芹沢達也
スキンヘッドのラーメン職人。シリーズ3作目の本作において、初めて正式に主人公となる。
詳細は⇒芹沢達也
有栖涼
前作、前々作から継続して登場しているラーメン批評家。
中秀大学総合文化学部食文化コースの教授になりラーメン業界の権威としての地位を確立している。
板倉和文
大学生の傍ら「グルタ」名義でラーメン系ユーチューバーとして活動している青年。実家は「大江戸せあぶら軒」。ラーメンの取材に関しては真面目に行う上、何かしらの手助けや関わりがあった店はステマにならないよう動画の対象にしないというポリシーを持ち、(流石に有栖や芹沢などの超一流には劣るため一人ピンときていない事もあるが)味覚もしっかりしているため芹沢からも「見込みのある優秀な若者)として一目置かれている。
また、幼い頃からインスタントラーメンが好きで食べ比べまくるマニア心を持っていたおかげか、その点に関しては(無自覚とはいえ軽んじてしまっており、情報を仕入れていなかった事もあるが)芹沢らを上回る知識を持つ
ちなみにキレると笑顔のまま手が出るタイプで、新幹線で騒ぐDQN達四人を、周りの迷惑にならないよう客室から連れ出し一人かつ短時間で沈めて黙らせた。父親は芹沢と確執があったが和解した
汐見ゆとり
前作『らーめん才遊記』の主人公で、芹沢が経営する「清流企画」の従業員。
芹沢の指名で平社員からいきなり社長に就任した。