ジョニー・モリス
じょにーもりす
キンシー・モリスの息子にしてジョナサン・モリスの父。
コナミのアクションゲーム『悪魔城ドラキュラ』シリーズの一つ『バンパイアキラー』の主人公の一人。
原作となるブラム・ストーカーの恐怖小説『ドラキュラ』に登場する「キンシー・モリス」の息子であり、ドラキュラ本人を除けば原作に最も近い人物。
概要
1895年12月12日生まれ、アメリカ・テキサス州出身のアメリカ人。
プレーヤーキャラの一人で、もう一人の主人公となるエリック・リカードは彼の親友。
このゲームでのモリス家はベルモンド家の分家であり、ベルモンド家から受け継がれた妖鞭「ヴァンパイアキラー」を武器とする。
地面や足場に立っているときは横にしか鞭を振れないが、ジャンプ中などの滞空中は下や斜め下にも振ることが出来、鞭の先端を引っかけてターザンのように遠い足場へと大ジャンプできる。また、今作の鞭はパワーアップアイテムをとることにより鞭にオーラを纏わせて攻撃力を鎖の鞭よりも更にあげることも可能。
後日談となる『ギャラリーオブラビリンス』では既に故人となっている。
妖鞭「ヴァンパイアキラー」の真の力をベルモンド家以外の者が使用する際の代償(更にはゲーム本編での上記の波動鞭の乱発をはじめとした本家以上の鞭の力の過剰使用もあると思われる)が原因であり、息子の「ジョナサン・モリス」には恨まれることを承知の上で妖鞭「ヴァンパイアキラー」の真の力の解放の仕方を教えず、鞭に頼らなくても最強のヴァンパイアハンターとして生き抜ける術を仕込んだ。
関連タグ
Vampire Survivors:悪魔城コラボDLC「Vampire Survivors: Ode to Castlevania」で操作キャラとして登場。父キンシー・モリスも操作キャラにいる。