概要
2021年12月17日からSteam(PC)でアーリーアクセスで販売されていた海外ゲーム。後の2022年10月20日に正式版がリリースされた。2023年6月からはニンテンドースイッチでも配信中。
ゾンビ、幽霊、悪魔……夜に生きる魔物たちが襲い掛かる。逃げ場も隠れる場所もない。あなたにできることは武器を手に、夜明けまでの30分間を生き延びること。
操作は「移動」のみと、至ってシンプル。攻撃はすべて自動で行われ、武器によって威力や攻撃パターンが変化する。
ジェムを集めてレベルを上げてキャラクターを強化しながら、迫りくる敵を撃破していく、ローグライクゲーム(ローグライトとも)。武器やキャラがどっかで見たデザインをしているが、気にしてはいけない(むしろその作品のファンにとってニヤリとできる要素である)、後に本当にオマージュ元とコラボした(同社開発の魂斗羅コラボの時点でフラグは立っていたと言える)。
アップデートで別のゲームや漫画方面からのパロディキャラまで出てきた。
値段も500円と安く(しかも後にリリースされたスマホアプリ版に至っては基本無料)、手軽さと奥深さから中毒性が高いゲームとなっている。
更にアーリーアクセス初期から正式版に至るまで、凄まじいペースでアップデートが行われているため、キャラや武器が増えた今は確実にお値段以上で楽しめる。
悩んでいる人は体験版で遊んでみてから考えてみるとよい(体験版リンク)。
DLC
- 2022年12月に初の有料DLCとなる「Legacy of the Moonspell」が配信開始。これまでと打って変わって和風……と見せかけてカンフーだの仙人だの、果ては鬼とかたぬきとか河童まで操作可能になるごった煮アジアンテイストのステージ・アイテム・キャラクターが実装される。
- なお、初期マップはいわゆる「果てのない」マップだったが、ここから先実装されるマップは固定マップとなっている。
- 2023年4月には有料DLC第二弾「Tides of the Foscari」が配信開始。王道ファンタジーテイストなステージ・アイテム・キャラクターではあるが色々と癖が強く、経験者でも歯ごたえのある攻略を楽しめる。
- 2023年12月には有料DLC第三弾「Emergency Meeting」が配信開始。タイトルからお察し頂ける通り、人狼アクションAmongUsとのコラボDLCであり、今までとは一線を画したステージ・アイテム・キャラクターが追加される。
- 2024年5月には有料DLC第四弾「Operation Guns」が配信開始。老舗のアクションシューティングゲーム魂斗羅とのコラボDLCで、同シリーズのアクション性がヴァンサバ世界で再現されている。また、当時の実装済みDLCの中では追加キャラクターが12人と最多だった。
- 2024年10月31日には有料DLC第五弾「Ode to Castlevania」が配信開始。オマージュ元である「悪魔城ドラキュラ」シリーズとのコラボDLCで、20人以上の追加キャラクター、40以上の新しい武器、原作の攻撃手段の多様さを反映させる"特殊武器セレクター"、モンスター級の大きさを誇るステージと過去最大のアップデートとなる。
ゲーム内容
上記の通り、プレイヤーがゲーム中に行う操作は「移動」のみだが、攻略を進めるにつれて様々な機能が開放されていく。
一回のプレイにおいて制限時間は30分(一部ステージは例外)。制限時間まで生き延びると「リーパー」という正攻法では倒せない赤い死神が現れて半強制的にゲームオーバーとなるが、システム上はこれでステージクリア扱いとなる。さらにこのリーパーも倒す事に成功した場合、今度はどのような方法でも絶対に倒せない白い死神が画面外から現れて今度こそ強制的にゲームオーバーとなる(強化やアイテムによって復活が複数回可能な状態でも、復活した瞬間に即死させられる)。
ゲーム開始前は以下のモードの有無を選択できる。モード選択はゲームを進めたり「レリック」という特殊なアイテムを入手する事で解放されていく。
- Hyper(ハイパー):プレイヤーと敵の移動速度が上がり、敵のステータスが強化される代わりにボーナスが発生して金貨が稼ぎやすくなる。
- Hurry(お急ぎ):ゲーム内の時間進行の速度が2倍になり、敵の出現ペースも早くなる。
- Arcana(アルカナ):ゲーム開始直後や紫色の宝箱を入手した際、様々な強化をもたらすカードを最大3枚まで獲得できる。
- Limit Break(リミットブレイク):武器がレベル上限に達した後も性能を無限に強化できる。
- Inverse(反転):ステージマップが上下逆転し、敵が強化される代わりに金貨と運のボーナスが付与される。
- Endless(エンドレス):ステージの制限時間を迎えてもリーパーと白い死神が出現しなくなり、ゲーム中断や死亡にならない限り永久にステージを攻略できる。本来の制限時間を超えてから死亡または攻略中断でステージクリア扱いになる。
攻略で稼いだ金貨は新たな操作キャラクターのアンロックやステータス強化などに使用する。
操作キャラクター
ネタバレを含むので閲覧注意。
日本名はゲーム内より引用。
アントニオ〜ジェンナーロの4人は体験版でも使用可能。
- Antonio Belpaese(アントニオ・ベルぺーゼ)
初期武器:Whip(鞭)
どこぞの"夜を狩る一族"のような出で立ちの青い髪の男。
10レベル毎に与ダメージが10%アップするパッシブスキルを持ち、高DPSを叩き出せる。進化させたムチの回復効果や初期状態で硬めのため、割と無茶ができる。
- Imelda Belpaese(イメルダ・ベルぺーゼ)
初期武器:Magic Wand(魔法の杖)
OP画面にアントニオと共に映り込んでいる女性。
5レベル毎に取得経験値が10%アップするので素早くビルドが組める。進化アイテムが「Cooldown」とほぼ必須級のアイテムなのもありがたい。
後のアップデートにて追加された第3スキン「Unblinded Imelda Belpaese(開眼したイメルダ・ベルペーゼ)」に変更すると、一部のステータスが強化されるようになった。
悪魔城コラボのPVでは、マリアと同じ立ち位置として登場した。
- Pasqualina Belpaese(パスカリーナ・ベルぺーゼ)
初期武器:Runetracer(軌跡の魔弾)
杖を持ち、青いローブに身を包んでいる。名前からして女性と思われる。元ネタは恐らくラルフの嫁。
5レベル毎に飛び道具の速度が5%アップする。初期装備のおかげで図書館ステージで大暴れができる。
- Gennnaro Belpaese(ジェンナーロ・ベルぺーゼ)
初期装備:Knife(ナイフ)
両手に短剣を構えた半裸の男。
パッシブスキルで最初から武器の発射数が+1され、これが殆どの武器に乗る。飛び道具系と相性が良く、手数で攻める。
- Arca Ladonna(アルカ・ラドンナ)
初期武器:Fire Wand(炎の杖)
漆黒の衣装と赤いマントが特徴。名前や見た目からして元ネタは月下以降のアルカードか。
初期武器が非常に扱いにくいが、序盤の壁を乗り越えれば高い火力とパッシブスキルによるクールダウン短縮による武器の連射力の増強で、優位に立ち回れるようになる。
- Porta Ladonna(ポルタ・ラドンナ)
初期武器:Lightning Ring(雷の指輪)
アルカによく似た容姿をしている女性。
レベル1の時に限りクールダウンが大幅に強化されるという変わった特徴があり、序盤の内は出来る限り経験値を取らずに敵を倒し続ける立ち回りがオススメ。
悪魔城コラボのPVでアルカードの立ち位置で登場しているため、アルカードと同じダンピールであると思われる。
- Lama Ladonna(ラマ・ラドンナ)
初期武器:Axe(斧)
褐色肌に銀の鎧を身に纏い、巨大な斧を携えている。
レベルが10上がるたびに攻撃力と素早さが上昇するが、同時に呪い(敵の強さが上昇するデバフ用ステータス)も上昇するデメリットを持つ上級者向けキャラクター。
- Poe Ratcho(ポー・ラッチョ)
初期武器:Garlic(ニンニク)
緑のマントをなびかせるお爺ちゃん。老齢故か、杖を突いている。そして何故か公式からやたらプッシュされている。
初期武器が特に序盤に強い点と、吸引範囲がパッシブスキルで最初から広めなのが魅力。しかし最大HPが低いので、敵との距離が縮まらない組み合わせが推奨される。
後のアップデートにて追加された第3スキン「Retired Poe Ratcho(引退ポー・ラッチョ)」に変更すると、一部のステータスが強化されるようになった。
- Suor Clerici(シスター・クレーリチ)
初期武器:Santa Water(聖水)
紫色の修道服が特徴のシスター。
攻略序盤は攻撃範囲が非常に広いが、レベルアップに伴い狭まっていく。また、パッシブスキルが最大HPと自動回復を強化するものなので、意外と打たれ強い。
- Dommario(ドンマリオ)
初期武器:King Bible(王の聖書)
聖書と十字架を手に持つ聖職者……だが、アンロックの条件を見るにどことなく怪しさも漂わせている。
効果時間継続と弾速のステータスに影響される武器との相性が良く、特にパワーアップアイテムは「腕甲」と「封魔の書」を持たせれば非常に心強い。
しかし素早さにマイナス補正が掛かっている為、初期の機動性は全キャラクターの中でもワーストクラス。
- Krochi Freetto(クロチ・フリート)
初期武器:Cross(十字架)
全身真っ赤な肌にコウモリのような羽、異形の尻尾など悪魔そのものな見た目をしているヒーロー。
復活可能回数が1回分、さらにレベル33でもう一回分追加されるパッシブスキル持ちの為、高難易度のステージでもしぶとく生き残れる。機動力も高めなので、遠距離武器を強引に近接武器として飛ばすなど、ある程度の無茶が効きやすい。
- Christine Davain(クリスティーネ・ダヴェイン)
初期武器:Pentagram(五芒星の魔法陣)
両手に光を纏っている女性。スキン変更すると某セーラー服美少女戦士のような見た目に変化する。
初期武器のピーキーな性能が原因で序盤の経験値集めが非常に苦労する。それに対する救済措置なのか、攻略開始直後にレベルが1上がるので、武器orアイテムの選択は慎重に。
- Pugnala Provola(プニャーラ・プローヴォラ)
初期武器:Phiera Der Tuphello(拳銃「フィエラ」) & Eight The Sparrow(拳銃「エイト」)
某アンブラの魔女とそっくりな見た目をした拳銃使い。
初期武器に必ず拳銃武器2つを所持しているので残り武器枠が4つになっている(進化させると合体して一つになるので枠が空く)。レベルが1上がるごとに攻撃力が強化されるパッシブスキルにより、後半になるほど強さを発揮していく。
- Poppea Pecorina(ポピア・ペコリーナ)
初期武器:Song of Mana(マナの歌)
赤い髪が特徴の女性。
初期武器は上下方向への攻撃に優れるが、逆に左右方向への攻撃が苦手。進化させればこのデメリットは解消されるが、進化には呪いが強化される「スカル・オー・マニアック」が必要なので、進化させるタイミングには注意。
- Mortaccio(モルタッチオ)
初期武器:Bone(骨)
敵キャラクターの「スケルトン」に天使の輪が付いている。
序盤は弱いが、レベル20毎に最大3発まで射撃系武器の弾数が増加していく。
また、専用のレリックを入手しているとレベル80で巨大モンスターに変身して性能が強化される。
- Yatta Cavallo(ヤッタ・カヴァロ)
初期武器:Cherry Bomb(チェリーボム)
直立二足歩行で動き回るパンダ。
初期武器は運のステータスが高いほど使い勝手が良くなる。レベル20毎に最大3発まで射撃系武器の弾数が増加するのも特徴。
後のアップデートでモルタッチオ同様、専用のレリックを入手しているとレベル80で巨大モンスターに変身するようになった。
- Exdash Exiviiq
初期武器:Ebony Wings(漆黒の鳩)
青いゴースト系ヒーロー。なぜか日本語バージョンでも名前が英語表記のままになっている。
運以外のステータスが軒並み低い、初期武器も進化させないと使いにくさが際立つなど、デメリットだらけのステータスが悪目立ちしやすいが、運に影響される組み合わせで固めれば意外と優位に立ち回る事も可能。
- Mask of the Red Death(マスクオブレッド・デス)
初期武器:Death Spiral(魂狩りの鎌)
ゲーム内時間が30分まで進むと現れる赤い死神「リーパー」を倒すと、名前を変えてヒーローとして仲間入りを果たす。
当初リーパーは本来なら撃破不可能なレベルの強さだった為にチートコマンドでしか解禁できなかったが、有志によって直接倒す方法が確立されていった。
アンロックの難易度の高さに違わず強力なステータスの持ち主で、初期時点での攻撃範囲と移動速度はトップクラスに優秀。
アップデートで実装
Ver0.4.2
- Bianca Ramba(ビアンカ・ランバ)
初期武器:Carréllo(トロッコ)
敵キャラクター「死んだモリサーノ」にモルタッチオと同じく天使の輪が付いている。
左右方向への攻撃性能がトップクラスだが上下方向への攻撃は苦手。カヴァロ同様レベルが20毎に射撃系武器の弾丸数が1発増加するのも特徴。
- Toastie(トースティー)
初期武器:Peachone(純白の鳩)
赤いゴースト系ヒーロー。
解禁方法が非常にシビアかつ面倒くさい。
Exdash同様にステータスが低く、加えて初期時点での最大HPが1というまさかのオワタ式。しかし、諦めずに育てていくとレベル100でHPが激増し、さらにレベル200では鎧(防御力)もほぼ無敵レベルの数値に上昇する。
- Leda(レダ)
初期武器:Holy Wand(聖なる杖)
上半身が赤い髪で全裸の人間、下半身が球状の肉塊という異形のヒーロー。元ネタは見た目だけから推測すれば合体後の七英雄だろうか。
初期武器が既に進化済みの状態なので序盤からの殲滅力に優れる。素早さ以外の基礎ステータスも高めなので、武器やアイテムをどのように組み合わせても無難に戦える。
Ver0.5.0
- Giovanna Grana(ジオヴァーナ・グラナ)
初期武器:Gatti Amari(獰猛な猫)
箒に乗った妖艶な雰囲気の魔女。
初期武器は運が低いと自分もダメージを食らったり経験値以外のアイテムを奪い取る代物なので序盤は苦戦を強いられやすいが、一方で1レベル上がるごとに弾速が強化されるので射撃系の武器と非常に相性が良い。
Ver0.5.1
- O' Sole Meeo(オ・ソーレ・ミーオ)
初期武器:Celestial Dusting(祝福の花束)
白い毛並が特徴の犬。元ネタは筆で戦う犬の神様と思われる。
初期武器が低火力な上に後方へ射撃する武器なので扱いが難しいが、限界まで強化する事で回復能力を獲得できるようになる。また、パッシブスキルで射撃系の武器の弾数が最大3発分増えるので、低い攻撃力を手数で補う事も可能。
後のアップデートで、モルタッチオ同様に専用のレリックを入手しているとレベル80で巨人に変身して性能が強化されるようになった。
Ver0.5.2
- Concetta Caciotta(コンチェッタ・カショッタ)
初期武器:Shadow Pinion(黒色のドリル)
エレキギターを携えた女悪魔のような見た目のヒーロー。
レベルが上がるほど攻撃範囲が強化される(しかも上限なし)ので、終盤では縛りプレイをしない限り画面が自分の攻撃で埋め尽くされる事も珍しくない。
Ver0.6.1
- Iguana Gallo Valletto(イグアナ・ガロ・ヴァレット)
初期武器:Clock Lancet(時止めのナイフ)
修道服らしき衣装に身を包み、謎の本を手に持っている。
初期武器は進化するまでは攻撃力が0なので、ポピア同様に攻略開始と同時にレベルが1上がる。武器選びは慎重に。
名前からしてステージの一つ「ガロの塔」の主なのか、同ステージを攻略していると強力な敵キャラクターとして出現する事がある(「緑の地」にも出現する)。
- Divano Thelma(ディヴァノ・テルマ)
初期武器:Laurel(月桂樹)
赤と黄色の司祭のような衣装に身を包んでおり、手には木の枝らしき物を持っている。
彼もガロと同じく初期武器に攻撃力が一切ないので、レベルが1上がった状態でスタートする。また、レベルアップ時の選択肢消去の回数が他キャラクターよりも多いので、目当ての組み合わせを作りやすい。
- Boon Marrabbio(ブーン・マラッビオ)
初期武器:Thousand Edge(無限の刃)
第2スキンのジェンナーロを真っ黒にしたような見た目のヒーロー。影で顔が見えない、停滞するナイフといった要素から元ネタは某時を止めるスタンド使いの吸血鬼ではないかとも。
弾速にマイナス補正が掛かっている事により、射撃系武器の弾速がキャラクターの移動スピードよりも遅いという変わった特徴がある。
Ver0.7.2
- Zi' Assunta Belpaese(ジ・アスンタ・ベルペーゼ)
初期武器:Vento Sacro(聖なる風)
褐色肌に青い髪が特徴。名前やテーマ曲の題名からしてアントニオら初期4人組の母親的存在と推察されている。これらの事からシリーズ初の女主人公ベルモンドが元ネタと思われる。
序盤は初期武器の火力の低さもあって立ち回りが難しいが、パッシブスキルによって後半になるほど際限なく強くなっていくので、どのような組み合わせでも恩恵を受けやすい。
- Smith IV(スミス四世)
初期武器:Vandalier(破滅の鳩)
白いゴースト系ヒーロー。
他のゴースト系ヒーロー同様に初期ステータスが非常に低いが、初期武器が進化済みなのが不幸中の幸いか。また、レベルが上がる毎にステータスが上昇していくという強みも持っており、終盤まで生き延びれば破格の強さと化す。
- Minnah Mannarah(ミナ・マンナラ)
初期武器:Bloody Tear(血染めの鞭)
敵キャラクターの「ワーウルフ」と同じ見た目をしているヒーロー。
1分ごとに攻撃力、弾速、効果時間、攻撃範囲、クールダウンが変動する特徴があり、ギャンブル要素がやや強め。しかし、初期武器が進化済みなので生存力自体は高い。
Ver0.7.3
- Sir Ambrojoe(サー・アンブロジョー)
初期武器:La Robba(飛び交う家財道具)
シルクハットに杖を突いたタキシード姿の紳士。そのビジュアルや初期武器などから、元ネタは厄災を振り撒く自立遠隔型スタンドと思われる。
レベル1の時に限り弾数が増加する=成長すると弾数が減る特徴があるが、20レベルごとに減っていった弾数を少しだけカバーする事もできるので、射撃系武器との相性が良い。
- Peppino(ペッピーノ)
初期武器:Soul Eater(魂喰らい)
敵キャラクター「愛らしいモリサーノ」の内、木の見た目をした個体と同じ姿。
初期武器がニンニクの進化形なのが強力だが、全キャラクター中素早さがワースト1位でほとんど動けず、自身の攻撃力を上回る耐久力を持つ敵に出くわせば抵抗する間もなくやられてしまうので移動速度の強化は必須。
Ver0.8.0
- Gains Boros(獲得ボロス)
初期武器:Heaven Sword(ヘブンソード)
敵キャラクター「ドラゴンシュリンプ」が名前を変えて操作キャラクターとなった。名前をそのまま訳したからか、日本語バージョンでは上記の通り珍妙な名前と化している。
最大HPが高めな以外に特筆できるような強みはないが、レベルアップごとに経験値効率が上がるので、短時間で一気に強くなれる。この特性上、エンドレスモードで真価を発揮する。
Ver0.9.0
- Gyorunton(ギョルントン)
初期武器:Bracelet(ブレスレット)
敵キャラクター「トライアンカース」が名前を変えて仲間になる。
初期武器は進化にアイテムとの組み合わせが不要なので手早く進化させやすいが、レベルが上がるほど呪いも強化されるので武器やアイテムは手っ取り早く揃えてしまうのがオススメ。
Ver0.10.0
- Cosmo Pavone(コスモ・パヴォーネ)
初期武器:なし
赤い毛並みにカラフルな尾羽をしている鳥。下記の性能からして不死鳥だろうか。
2羽の鳩系武器が武器ではなくパッシブスキル扱いなので、武器枠の組み合わせにおける自由度が高め。また、レベルが上がるたびに自動回復と運気が上昇し、100レベルごとに復活回数も1増加するので、生存能力が非常に高い。
- Big Trouser(ビッグ・トラウザー)
初期武器:Candybox(キャンディボックス)
ゲーム中に出現する商人が操作キャラクターとして登場。
初期武器の効果が攻略開始直後に解放済みの武器の中からどれか一つを選べるというもので、好みの組み合わせを作りやすいのが最大の特徴。さらにレベルアップごとに強欲(入手した金貨の量を増やすステータス)が強化されたりゴールドフィーバーの時間を延長できたりと、金策をしたい時には頼りになる。
Ver0.11.0
- Queen Sigma(クイーン・シグマ)
初期武器:Victory Sword(勝利の剣)
王冠と青いドレス姿にライトセイバーのような剣を携えた黒色肌の女性。
初期武器が進化前と進化後の両方を同時に所持できる、アルカナを5枚所持できる(通常のキャラクターは最大3枚まで)、レベル上昇時の武器選択時のリロール・スキップ・消去可能回数が非常に多い等々、作中において最強クラスの性能を持つ。
あまりにも強すぎる為か、金の卵(ステータスを永続的に強化するアイテム)を入手できない。
Ver0.11.2
- Random(ランダム)
初期武器:ランダムで変化
?マークにゴースト系ヒーローの顔がくっ付いているという奇妙な見た目をしている。
名前と初期武器がキャラクター選択画面を開くたびに文字通りランダムで変化し、さらに名前によって上昇しやすいステータスが変化する。
Ver0.11.3
- missingN
初期武器:Axe(斧) or Death Spiral(魂狩りの鎌)
バグった見た目のマスクオブレッド・デス。恐らく元ネタは某バグポケモンと思われる。
当初はリリースからしばらくして削除されてしまい、ゲーム内データを直接いじるというメタ的な方法でしか解禁できなかったが、後に通常プレイでも解禁できる形で再登場した。
初期武器は上記のどちらかがランダムで決まり、キャラ選択画面を開くたびに初期ステータスも大幅に変化する。時にはとんでもないマイナス状態からゲームが開始される事もあり、ランダム以上にギャンブル要素が強い。
Ver1.0.0
- Avatar Infernas(アバター・インフェルナス)
初期武器:Flames of Misspell(ミススペルの炎)
炎に包まれた悪魔のような姿のヒーロー。そのシルエットはとあるボスキャラクターに似ているようで……?
初期からアルカナの19「紅蓮の炎」を所持しているので近接戦もこなせる。レベルが上がる毎に一部ステータスが上昇するが、呪いも上昇するのがたまにきず。
Ver1.1.0
- Scorej-Oni(スコージ・オニ)
初期武器:なし
日本絵画の雷神のような見た目をした青い鬼。後に下記DLCで追加されたステージにもザコ敵として登場。
「雷の指輪」を武器ではなくパッシブスキルとして所持している(進化はできない)。また、HPが減るとこの武器で反撃する特徴もある。
Ver1.7.0
- She-Moon Eeta(シームーン・イータ)
初期武器:Glass Fandango(グラス・ファンダンゴ)
青い髪に青い肌、空色の装束に身を包んだ寒々しい雰囲気の女性。
初期武器は進化前・後共に懐中時計を拾うと性能が一時的に強化される特徴がある。また、パッシブスキルにより体力が5分の1になると敵全体を凍結させるので、危機的状況から巻き返しやすい。
Ver1.8.0
- Rose De Infernas(ローズ・デ・インフェルナス)
初期武器:Fuwalafuwaloo(フワラフワルウ)
漆黒のドレスに身を包み、目が不気味に赤く光る女性。
進化済みの強力な初期武器持ちだが、ステータスが初期の段階で呪いがかなり高い上に攻撃力と成長効率にマイナス補正が掛かっている上級者向けの性能となっている。
Ver1.9.0
- Bat Robbert(バット・ロバート)
初期武器:Pako Battiliar(パコ・バッティリア)
紫色の全身タイツに青黒いマントを身に付けた覆面の怪しい男。見た目からして元ネタはゴッサムのダークヒーローだろうか。
HPが減ると最大HPが増加するという一風変わったパッシブスキルの持ち主。瀕死の状態から立て直す手段さえ確立できれば優れた耐久性能で生き延びられるが、初期武器が非常にクセの強い性能なので早めに武器のビルドを完成させたい。
- Space Dude(宇宙のアイツ)
初期武器:Phas3r(フェイザー)
宇宙服に身を包み紫色の栗のような頭をしたエイリアンで、手には銃を構えている。
クールダウンに関するステータスが非常に優れているのでビルドの組み方によっては絶え間なく攻撃を続けられるようになり、さらにクールダウンの数値に応じて武器を2連続で発動できるパッシブスキルを持っている。
Ver1.10.0
- Santa Ladonna(セント・ラドンナ)
初期武器:Santa Javelin(聖ジャヴェリン)
東洋風の衣装に身を包んだ人物。日本語バージョンでは「彼女」となっており、女性の模様。同時期に実装されたステージ「ラボラトリー」の解説によると、かつて実験の一環で行なった錬金術が禁断の領域に到達したのが原因で行方をくらましていた模様。
レベルが低い内はクールダウンが強化されている他、体力が少なくなるとロザリオが発動するので、一時的な危機回避が可能。また、王の聖書、十字架、聖水を獲得してそれぞれ最大レベルにしてからセントのレベルを上げると三つの武器が合体し(この時武器を進化させていると合体は発生しない)、特殊な進化武器になる(パッシブ扱いなので武器枠からは消滅する)。
- Gyoruntin(ギョルンティン)
初期武器:NO FUTURE(皆殺しの魔弾)
敵キャラクター「トリ・ブランダー」が操作キャラとして仲間になる。ベスティアリー(敵キャラ解説図鑑)によれば、ギョルントンをメカに改造した存在らしい。
元のギョルントン同様にレベルアップ毎に呪いが上昇するが、初期武器も同時に強化されるので一方的に不利になる事はない。また、壁をすり抜けられるパッシブスキルにより広範囲を探索できるので、隠し要素の発見などメタ的な攻略に役立つ。
Ver1.11.1
- Bats Bats Bats(コウモリ・コウモリ・コウモリ)
初期武器:Mazo Familiar(マッゾ・ファミリア)
ヤケクソ気味な名前そのままに、コウモリの群れが一体のヒーローとして参戦。
死亡から復活するとNPCの分身が出現して一緒に戦ってくれる。分身は攻撃を受けた時にパコ・バッティリアで反撃したり、自機のレベルアップと同時にランダムにステータスが強化されていく。また、敵に倒されても時間経過で復活する。
DLC「Legacy of the Moonspell」より登場
- Miang Moonspell(ミアン・ムーンスペル)
初期武器:Silver Wind(銀の風)
青い髪を束ね、棒を携えた女性。ムーンスペル一族の中では最強との事。
初期武器の火力が低めなので序盤こそ苦戦しやすいが、最大HPがどんどん増加していくので最終的にはトップクラスの生存力を誇るようになる。
- Menya Moonspell(メイヤ・ムーンスペル)
初期武器:Four Seasons(春夏秋冬)
一枚板の上に座した状態で浮遊している老婆で、ムーンスペル一族の長老の一人。名前の読みは「メンヤ」になると思われるが、日本語バージョンでは「メイヤ」となっている。
敵を一定数倒すとステータス強化と無敵状態が約30秒間発動して無双できるが、最大HPが低いので油断は禁物。
- Syuuto Moonspell(シュウト・ムーンスペル)
初期武器:Summon Night(夜の召喚)
白い袴姿の男。後述の変身も含め、某半妖が主人公の戦国バトルファンタジーが元ネタか。公式情報によると、不潔(恐らく魔性の血が混じっているという意味)な為に追放された身であるらしい。
呪いにプラス補正が掛かっているデメリット持ちで序盤の立ち回りが難しいので、広範囲に攻撃できる武器を持つのがオススメ。「夜の剣」をパッシブスキルとして持っており、被弾した時に発動する。また、初期武器を進化させると変身して性能が強化される。
- Babi-Onna(バビ・オーナ)
初期武器:Mirage Robe(幻惑の着物)
青い肌に和服姿の女性。人間と悪魔に何かしら恨みがあるらしく、両者へ復讐するために死の淵から蘇った。移動グラフィックが舞を踊っているような挙動で、下記の性能にも影響してくる。
クールダウンが無効化されており、常に動き回る事で一定間隔で攻撃をするという特徴があり、武器選びには注意が必要。その分武器選択のリロール回数が多い為、好みの組み合わせを狙いやすい。
- McCoy-Oni(真鬼)
初期武器:108 Bocce(百八つの数珠)
カッコ良さげな名前だが、見た目は敵として登場する「狸」と同じ。
攻撃が常に拡大と縮小を繰り返しており、武器の組み合わせによっては全く異なる立ち回りが求められてくる。
- Megalo Menya Moonspell(メガロ・メイヤ・ムーンスペル)
初期武器:なし
全身からオーラを放つメイヤ。
本来なら敵を倒し続ける事で発動する無敵状態が永続的に発動しているというチート級の性能を獲得している。また、初期武器の「百八つの数珠」が武器ではなくパッシブ扱いなので武器枠の自由度も高い。ただし、制限時間を迎えると強制的にステージ攻略が終了する(復活しても即座に死亡するし、エンドレスモードも無効化される)。
- Megalo Syuuto Moonspell(メガロ・シュウト・ムーンスペル)
初期武器:Night Sword(夜の剣)
猛々しい獣のような様相と化したシュウト。
最初から変身状態で操作できる他、初期武器も変更されている。元のシュウトと同じく呪いが高いものの、レベルが上がる度に攻撃力も上がり続けるので、最終的にデメリットを克服したも同然の強さになる。さらに初期ステータスも高く設定されているので、ある程度のゴリ押しも効く。
- Gav'Et-Oni(ガブエト・オニ)
初期武器:Mille Bolle Blu(藍の泡)
本DLCにおける「仲間になる敵キャラ」タイプのヒーローの一体。真鬼同様こちらもカッコイイ感じの名前だが、敵キャラクター「河童」の名前が変わっただけ。
弾数が増えるタイプのパッシブスキル持ちで、レベル20ごとに最大4発分増加する。初期武器の性能が決定打に欠ける事もあるので、射撃系の武器で固めた組み合わせがオススメ。
DLC「Tides of the Foscari」より登場
- Eleanor Uziron(エレノール・ウジロン)
初期武器:SpellString(スペルストリング)
青い服と帽子が特徴の少女。公式情報によれば、アズールタワー期待の星といわれており、才能溢れる聡明な魔法使いだが、とても引っ込み思案。
序盤は耐久面が弱いが、初期武器をレベル10ごとに付近に出現する「スペルストリーム」と「スペルストライク」を合体させる事で非常に強力になる。
- Maruto Cuts(マルト・カッツ)
初期武器:Eskizzibur(エスキッジブール)
巨大な剣と褐色肌が特徴の戦士。クリムゾン・アンヴィルなる大会の最強チャンピオンとの事で、寡黙だが気は優しくて力持ち。元ネタは恐らく某ドラゴン殺しか。
被弾時に一時的に防御が上昇する特徴があり、初期武器のカウンター攻撃も合わさって受け身の戦法がメインになる。この関係上、回復能力のある武器やアイテムが特に重要となってくる。
- Keitha Muort(キーサ・ムオルト)
初期武器:Flash Arrow(閃光の矢)
緑色のローブに身を包み、巨大な弓矢を手に持つ褐色肌の少女。公式によれば頭の回転が早いが快楽主義な所があり、楽しい事のためなら何でもするとの事。また、面倒事を避けるためにアンバー・シックルなる大会であえて下位に留まっているらしい。
初期武器の攻撃範囲が非常に狭い為、攻略序盤での立ち回りの難しさはトップクラス。レベルが上がるたびに運が上昇するので、運の数値によって性能が強化される武器との相性が良い。
- Luminaire Foscari(ルミネール・フォスカリ)
初期武器:Prismatic Missile(プリズムミサイル)
白いドレスに神々しいオーラを放つ女性。フォスカリ湖を守護する心優しき魔女で、強力な古の力を持っている。
レベルが上がるたびにロザリオが発動して敵を一掃する優れた殲滅力の持ち主。さらに死亡から復活すると一定時間攻撃力、クールダウン(武器の攻撃間隔の短さ)、移動速度が強化される。
- Genevieve Gruyère(ジュヌヴィーヴ・グリュイエール)
初期武器:Shadow Servant(シャドー・サーヴァント)
紫色のドレスに禍々しいオーラを放つが、どこかルミネールに似た雰囲気を持つ女性。
初期武器のレベルが低い内の扱いにくさもあって攻略序盤では苦戦を強いられやすいが、レベルが上がるたびに吸引が発動するので経験値の取りこぼしが起きにくい。また、死亡から復活すると専用スキル「ワールドイーター」が発動し、画面内の敵を回復ハートに変えて全滅させるだけでなく、一部を除くマップの障害物を消し去るのも特徴。
- Je-Ne-Viv(ジュ・ヌ・ヴィーヴ)
初期武器:Shadow Servant(シャドー・サーヴァント)
ジュヌヴィーヴが異形化したモンスター。同DLC内における大ボスも務める。グラフィック(特に異形化した腕の肩)をよく見ると、エレノールとは浅からぬ因縁がある事が推測できる。
もはやチート級の域に達するメガロ・メイヤやシグマを除けばトップクラスの性能で、さらにジュヌヴィーヴの頃から所持しているワールドイーターの発動条件も「6レベルごとに何度でも発動」と緩くなっているので、上手く発動させれば本来プレイヤーが探索できない領域にも入り込める。
- Sammy(サミー)
初期武器:Vicious Hunger(悪食の瞳)
本DLCにおける「仲間になる敵キャラ」タイプのヒーローの一体。見た目は敵としての「イモムシ・サミー」そのまま。
攻略序盤からしばらくの間は攻撃力が減少しているので立ち回りが難しいが、金貨を拾う事で経験値を取得する一風変わった特徴により金策をしたい時に重宝する。
- Rottin' Ghoul(ロッティン・グール)
初期武器:Party Popper(パーティ・ポッパー)
モルタッチオ同様、敵キャラクターの「ロッティン・グール」に天使の輪が付いている。
ゾンビ系モンスターという陰鬱な見た目に反して初期武器がクラッカーを飛ばすというもの。実は陽気な性格なのだろうか。ただし、この武器自体の性能はあまり優秀とは言えないので、弾数が増えるパッシブスキルを活かす為にも射撃系の武器をできるだけ多く確保しておきたい。
DLC「Emergency Meeting」より登場
- Crewmate Dino(クルーメイト・ディーノ)
初期武器:Report!(レポート!)
大人気の宇宙人狼ゲーム『AmongUs』とのコラボDLCで参戦したヒーローの一人で、最も広く認知されているであろう赤いクルーメイトの姿をしている。
本DLC内で実装された武器のレベルを最大にする度にステータスボーナスを獲得する特徴により、汎用性にやや乏しいもののそれらの武器でビルドを組めば終盤でも活躍し続けられる程に強くなる。
- Engineer Gino(エンジニア・ジーノ)
初期武器:Lucky Swipe(ラッキー・スワイプ)
オレンジ色のクルーメイトで、安全メットと作業着を身に付けている。
特定のレベルごとに一部の武器やアイテムを選択して入手できるのに加え、初期ステータスの時点でリロール回数も多く設定されているので、狙ったビルドを組みやすい。
- Ghost Lino(ゴースト・リノ)
初期武器:Lifesign Scan(バイタル・スキャン)
頭から芽を生やした黄色いクルーメイトのゴースト。
ダメージを受ける事も与える事もできないという異色の性能で、さらに初期武器もサポート専用の性能なので実質的に戦闘力がゼロの状態から攻略が始まる。この関係上、単体で戦えるようになるには間接的なダメージ発生手段や、五芒星やロザリオのような敵を消滅させるタイプの武器やアイテムが必須となる。この他、デフォルトで壁をすり抜けられるという幽霊らしい特徴も持っている。
- Shapeshifter Nino(シェイプシフター・ニノ)
初期武器:Just Vent(便利な通気口)
変身能力を駆使してクルーメイト達を欺くシェイプシフターも参戦。本作では変身時に出現する触手を身体に巻き付けたボロボロの緑色のクルーメイトの姿をしている。
ダメージを受けると姿が敵キャラクターに変化し、さらに倒した敵が回復アイテム(見た目はクルーメイトの死体)に変化する事がある。
ちなみに、本DLC購入で追加されるステージ「ポーラスレプリカ」では敵キャラクターとしても大量に登場する。
- Guardian Pina(守護天使・ピナ)
初期武器:Clear Debris(破片一掃)
天使の輪を付けた青いクルーメイトのゴースト。本家では最初に死亡したクルーメイトが確率でこの役職になる。
リノ同様に壁をすり抜けられるが、こちらは普通に攻撃が通るしダメージもしっかり受ける。また、周囲にいる味方の防御力を強化するパッシブ持ちなので、マルチプレイでの活躍が見込める。
- Impostor Rina(インポスター・リナ)
初期武器:Sharp Tongue(シャープ・タン)
AmongUsの人狼ポジションにあたるインポスターもしっかり参戦。本作においてはシルクハットを被った紫色のクルーの姿をしている。
敵を倒し続けると正体をあらわし、性能強化と無敵状態が一定時間付与される。また、ステータスが攻撃力と素早さが高めな事と初期武器の殲滅力の高さもあり、強化状態が発生していない時でもそこそこ強い。
- Scientist Mina(科学者・ミナ)
初期武器:Science Rocks(サイエンス・ロック)
ピンク色のクルーメイトで、白衣を着ている。
10レベルごとにステータスボーナスを選べる特徴により、攻略中の成長具合を意図的に調整しやすいのがポイント。ただし、初期武器が進化後も含めて威力が高い代わりにクセのある性能で、使いこなすにはある程度の慣れを必要とされる。
- Horse(ウマ)
初期武器:Hats(ハット)
本家におけるエイプリルフールイベントでしか使用できない限定スキンがまさかの参戦。
弾数が増えるタイプのパッシブスキル持ちで、射撃タイプの武器と相性が良い。また、レベルを上げていると専用の強化アイテムも取得できるようになる。
- Megalo Impostor Rina(メガロ・インポスター・リナ)
初期武器:なし
もはや正体を隠す気がなくなって最初から殺意全開のリナ。しかしキャラ選択画面では「自分はインポスターじゃない」と嘯いている。
最初から強化状態な上にシャープ・タンがパッシブ扱いなので武器選びの幅も広がっており、本DLCで実装されたヒーローの中でも群を抜いて強力な性能となっている。ただし、無敵効果はなくなっている点に注意。
DLC「Operation Guns」より登場
- Bill Rizer(ビル・ライザー)
初期武器:Long Gun(ロングガン)
コナミより発売されたアクションシューティングシリーズ『魂斗羅』より主人公ビルが参戦。
初期武器は攻撃範囲こそ狭いものの、方向転換が可能なのと高い連射性能がウリ。さらに敵を倒すほど弾速と攻撃力が強化されるので、本DLCにおけるヒーローの中では汎用性も高い。
- Lance Bean(ランス・ビーン)
初期武器:Short Gun(ショートガン)
ビルの相棒ランスも勿論参戦。
基礎性能はビルとほぼ同じだが、初期武器の射撃方向が左右方向のみなのと敵を倒して強化されるステータスが弾速&クールダウンといった差異がある。
- Ariana(アリアナ)
初期武器:Spread Shot(スプレッド・ショット)
初代タイトルのリメイク作品『魂斗羅オペレーション・ガルガ』より参戦した女魂斗羅。
移動速度が強化されると防御が同時に強化される耐久特化のパッシブスキルを持つ。初期武器は攻撃範囲が広い分クールダウンが長めなので、その辺りをカバーするビルドが求められる。
- Lucia Zero(ルチアZero)
初期武器:C-U-Laser(CUレーザー)
『真魂斗羅』より、とある事情から敵対する事となったランスに代わってビルの相棒となった女兵士。
初期ステータスの時点で復活回数が一回分多く、さらに復活後に全ステータスが強化されるので安定した戦いがしやすい。初期武器は直線的な軌道だが、進化させれば一気に攻撃範囲が強化されるのも特徴。
- Brad Fang(ブラッド・ファング)
初期武器:Firearm(ファイヤーアーム)
『魂斗羅ザ・ハードコア』より参戦した、狼の半獣のような見た目のサイボーグ戦士。
HPが減るとクールダウン、弾速、移動速度が強化されるパッシブスキルを持つ。その特性によりピンチの時以外は本領を発揮しにくい上級者向けの性能の持ち主。
- Browny(ブラウニー)
初期武器:Sonic Bloom(ソニック・ブルーム)
『魂斗羅ザ・ハードコア』より参戦した戦闘用ロボット。
クールダウンを強化すると攻撃範囲も同時に強化されるのが特徴で、アイテムビルドに余裕を持たせやすい。さらに初期武器は進化すると立ち止まっている時の方が強力な攻撃を出せるようになるので、前述の特性を把握すればその場からほとんど動かないまま敵を殲滅させられるようにもなる。
- Sheena Etranzi(シーナ・エトランジ)
初期武器:Blade Crossbow(ブレード・クロスボウ)
『魂斗羅ザ・ハードコア』より、シリーズ初の女魂斗羅もこぞって参戦。
移動速度を強化するとクールダウンが同時に強化されるパッシブ持ちなので、序盤は「翼」を優先的に取得するなどの立ち回りがオススメ。
- Probotector(プロボテクター)
初期武器:Prism Lass(プリズム・ラス)
魂斗羅が海外輸出される際に世界観が差し替えられたバージョン『Probotector』の主人公が参戦。
防御を強化すると攻撃力が同時強化されるパッシブ持ちで、安定感のある戦いがしやすい。初期武器も進化前の時点で使い勝手が良く、初心者向けの性能となっている。
- Stanley(スタンリー)
初期武器:Homing Miss(追尾ミサイル)
『魂斗羅オペレーション・ガルガ』より参戦した、パワードスーツに身を包んだベテラン兵士。
攻撃力を強化すると防御が同時強化されるパッシブ持ちで、こちらもまた安定した立ち回りが可能。初期武器は高火力な上に敵を追尾するが、特定の敵を狙って当てるのは難しい事に注意。
- Newt Prissken(ニュート・プリスケン)
初期武器:Diver Mines(ダイバー爆弾)
『魂斗羅Ribirth』より参戦のトカゲ型エイリアンの戦士。
弾速を強化すると攻撃力が同時強化されるパッシブ持ち。この性質上、遠距離に射撃できる武器でビルドを組めば序盤から有利に立ち回れるようになる。
- Colonel Bahamut(大佐バハムート)
初期武器:Metal Claw(メタルクロー)
『魂斗羅ザ・ハードコア』の悪役バハムート大佐も参戦。
欲望と呪いが強化される事で攻撃力が同時強化されるパッシブ持ちで、その性質から後半戦で強くなりやすいタイプでもある。
- Simondo Belmont(シモンド・ベルモント)
初期武器:なし
『魂斗羅ザ・ハードコア』より、悪魔城ドラキュラと子門真人をパロったおふざけ全開の隠しボスがまさかの参戦。
初期武器を持たないタイプのキャラクターだが、パッシブスキルで攻撃もできないので完全に戦闘力がゼロの状態から攻略がスタートする。パッシブスキルは弾数が増加するタイプで、最大4発まで武器の射撃数を上げられる。
DLC「Ode to Castlevania」より登場
- Leon Belmont(レオン・ベルモンド)
初期武器:Alchemy Whip(錬金の鞭)
『キャッスルヴァニア』より参戦のベルモンド一族の始祖。
一定のレベルまで上がるとパッシブとして「スヴァローグの像」が発動したり、初期武器を進化させるとステータスが強化されたりと、徐々に強さに加速が掛かっていく晩成タイプの性能となっている。
- Sonia Belmont(ソニア・ベルモンド)
初期武器:Sonic Whip(ソニック・ウィップ)
『漆黒たる前奏曲』より参戦のシリーズ初の女主人公。
オーバーヒール(体力満タン時に発生した回復)が一定値以上だとクールダウンのボーナスが発生するので、絶え間なく回復が発生するビルドにすればほぼ常時パッシブを発動させ続けられるようになる。なお、初期武器の真なには呪いを強化する「スカル・オー・マニアック」が必要なので、入手タイミングには要注意。
- Trevor Belmont(ラルフ・C・ベルモンド)
初期武器:Dragon Water Whip(ドラゴンウォーターの鞭)
『悪魔城伝説』より参戦した史上初めてドラキュラを滅ぼした男。実装当初は日本語バージョンでもトレバー・ベルモンドと名前が混同されており、原作シリーズを未プレイだったり詳しくないプレイヤーを混乱させた(現在は修正済み)。
アルカナ10「幸先」をデフォルトで装備している上に一定レベル毎に武器の発射弾数を増やせるので、攻略開始から早い段階で手数と火力にサポートが掛かる。
- Christopher Belmont(クリストファー・ベルモンド)
初期武器:Jet Black Whip(黒曜石の鞭)
『ドラキュラ伝説』より参戦の太古のヴァンパイアハンター。
欲望のステータスが高いと攻撃と防御が強化されるので、その手のキャラクター程ではないにせよ金策に特化した能力も合わせ持つ。
- Simon Belmont(シモン・ベルモンド)
初期武器:Wind Whip(風の鞭)
『悪魔城ドラキュラ』より参戦の初代主人公。
成長効率の数値が高いほど攻撃と防御が強化される特徴があり、この関係でレベルを上げやすいステータスにするほど後半戦での火力が優秀になっていく。
- Juste Belmont(ジュスト・ベルモンド)
初期武器:Vibhuti Whip(ビブーティの鞭)
『白夜の協奏曲』より参戦のシモンの孫。
レベル7まではレベルアップ時に獲得できるボーナスの中に「ヴェルナンデスの魔術書」が確定で出現し、これを選択するとアンロック済みの魔術書系の武器の中から好きな物を一つ装備できる。初期武器は鞭系武器の中ではあまり性能が優れているとは言い難いので、魔法を主体に戦うと上手く立ち回りやすくなる。
- Richter Belmont(リヒター・ベルモンド)
初期武器:Platinum Whip(プラチナの鞭)
『血の輪廻』より参戦のベルモンド一族最強と謳われる男。本DLCにおいてはとある事情により、実質的な主役でもある。
アルカナ9「聖なる血統」を初期から装備している関係で耐久性能に期待できる事に加え、アルカナの対象となる武器でビルドを組めば防御の上昇に引っ張られる形で火力も増強されていく。
- Julius Belmont(ユリウス・ベルモンド)
初期武器:Vanitas Whip(ヴァニタスの鞭)
『暁月の円舞曲』より参戦のベルモンド一族の末裔。
本作では原作のような変態ムーブこそできないものの(金の卵でドーピングしまくれば別ベクトルでムチャクチャな動きをする事は可能)、アルカナ19『紅蓮の炎』を最初から所持している関係で対象となる武器でビルドを組めば高い殲滅力を誇るようになる。
- Grant Danasty(グラント・ダナスティ)
初期武器:Curved Knife(カーブナイフ)
『悪魔城伝説』より参戦のラルフの仲間の一人。グラフィックは初登場時のものとなっている。
初期ステータスの時点で素早さがかなり高い他、被弾時または一定値以上のオーバーヒール時に装備しているナイフ系武器が追加発動する特徴があり、これらの武器を主体にしたビルドを組むと本領を発揮しやすくなる。
- Quincy Morris(キンシー・モリス)
初期武器:Shuriken(手裏剣)
『バンパイアキラー』より参戦のジョニーの父。元はシリーズのモデルとなったホラー小説『ドラキュラ』の登場人物。
チャージゲージが満タンになるとニュートロンボム(画面全体の敵に大ダメージを与えるアイテム)が発動するという強力なパッシブの持ち主で、さらにチャージゲージは攻撃力の数値が高いほど溜まるのが早くなる。
- John Morris(ジョニー・モリス)
初期武器:Iron Ball(鉄球)
『バンパイアキラー』より参戦の主人公の一人。
レベル10になるとアルカナ7「鉄紺色の意志」を獲得でき、レベル5アップ毎に真実の鏡(一定時間、装備している武器の連射能力が強化されるアイテム)が付近にドロップするため、ビルドと立ち回り次第では画面全体を武器で埋め尽くす事も可能。
- Jonathan Morris
(ジョナサン・モリス)
初期武器:Javelin(ジャヴェリン)
『ギャラリーオブラビリンス』より参戦のジョニーの息子。
初期武器の性能にクセがあるのが難点だが、チャージゲージが満タンになると装備している武器の中で「紋章」の対象となる物が同時に発動する特徴があるので、ここぞという場面で窮地を抜け出す事も可能。
- Maxim Kischine(マクシーム・キシン)
初期武器:Discus(円盤)
『白夜の協奏曲』より参戦のジュストの親友。
ユリウス同様原作のような変態ムーブやキシン流こそ使えないものの(金の卵でドーピングしまくればそれっぽいバグじみた挙動は可能)、オーバーヒール発生で素早さが強化される他、無敵状態が発生している間のみ攻撃力が強化される特徴がある。
- Henry(ヘンリー)
初期武器:Silver Revolver(シルバーリボルバー)
『黙示録外伝』より参戦の主人公の一人。
画面内に存在する敵の数が多いほど攻撃範囲と運が強化されるという一風変わったパッシブを持っている関係で、多くのステージにおいて後半戦になるほど本領を発揮しやすくなる。
- Soma Cruz(来須蒼真)
初期武器:Hand Grenade(手りゅう弾)
『暁月の円舞曲』より参戦のシリーズ初の日本人主人公。
レベルが上がる毎に攻撃力が少しずつ上がっていき、瀕死になると一度だけ「ソウルスティール」を発動して起死回生が期待できる。また、自傷ダメージも無効化するので一部の武器をノーリスクで使用できるのも強み。
- Vlad Tepes Dracula(ヴラド・ツェペシュ・ドラキュラ)
初期武器:Wine Glass(ワイングラス)
魔王ドラキュラも参戦。特定の条件を満たすとストーリー形式で仲間になる。この時のリヒターとの原作を再現したやり取りは必見。
1レベルアップ毎に攻撃力増加、100レベル毎に復活回数1増加、被ダメ上限が10までなど、シリーズを代表する悪役なだけあって強力なパッシブを複数揃えている。また、専用のレリックを入手後はレベル80で強化形態へと変身する。
- Charlotte Aulin(シャーロット・オーリン)
初期武器:Raging Fire(レイジングファイア)
『ギャラリーオブラビリンス』より参戦のジョナサンの相棒兼ヒロイン。
チャージゲージが満タンになると、装備している武器の内「ヴェルナンデスの魔術書」の対象となる物を一斉に発動できる。初期武器はクセのある性能で扱いが難しい事もあり、初動でいかに早く目的のビルドを組めるかが勝負となる。
- Sypha Belnades(サイファ・ヴェルナンデス)
初期武器:Ice Fang(アイスファング)
『悪魔城伝説』より参戦のラルフの妻。
アルカナ14「石英の牢」を初期から装備しており、初期武器も効果の対象内となっているので、敵の動きを封じながらの戦いが可能。アルカナの対象となる武器で固めたビルドにして動けなくなった敵を確実に仕留めていくバトルスタイルにしてみるのも一興。
- Julia Laforeze(ジュリア・ラフォレーゼ)
初期武器:Gale Force(ゲイルフォース)
『闇の呪印』より参戦のアイザックの妹である魔女。
アルカナ6「癒やしのサラバンド」を初期から装備しており、生存能力と耐久性能に秀でているのが特徴。アルカナの対象となる武器を主体としたビルドを組めば、さらに強靭な耐久能力も得られるようになる。
- Carrie Belnades(キャリー・ヴェルナンデス)
初期武器:Rock Riot(ロックストライク)
『悪魔城ドラキュラ黙示録』より参戦のヴェルナンデス一族の少女。
初期から装備しているアルカナ11「真珠の舞踏曲」の対象となる武器でビルドを組めば、高火力の攻撃を画面内に大量に発生させられる。また、初期ステータスの時点で素早さと回収範囲も比較的高めなので、迅速にレベルアップしやすいのも特徴。
- Yoko Belnades(ヨーコ・ヴェルナンデス)
初期武器:Fulgur(トニトルス)
『暁月の円舞曲』より参戦の現代の魔法使い。
アルカナ3「悲劇の王女」を初期から装備している関係で、絶え間なく動き続ける事で攻撃面が強化される性能となっている他、アイテム回収範囲と弾速のステータスが高めなので比較的安全にレベルを上げやすい。
- Rinaldo Gandolfi(リナルド・ガンドルフィー)
初期武器:Keremet Bubbles(ケレメット・バブルス)
『キャッスルヴァニア』より参戦の錬金術師。原作ではサブキャラでありながらセリフのバリエーションがやたら豊富だったが、本作では残念ながらCVが実装されていないので終始無言。
アルカナ1「ジェミニ」を初期から装備しており、攻撃範囲に関しては申し分ない性能を持つ。それ以外にもレベルアップボーナスに関する能力(リロール・スキップ・選択肢消去)が高かったりと、地味ながら扱いやすい能力構成となっている。
- Mina Hakuba(白馬弥那)
初期武器:Refectio(レフェクティオ)
『暁月の円舞曲』より参戦のヒロイン。グラフィックは『蒼月の十字架』における姿となっている。
初期装備のアルカナ2「黄昏の鎮魂歌」のおかげで、アルカナの対象になる武器を集めることで初動から高い火力を持てるようになっている。
- Elizabeth Bartley(エリザベート・バートリー)
初期武器:Hex(ヘックス)
『バンパイアキラー』より参戦の魔王ドラキュラの姪。
ドラキュラ程ではないにせよ初期ステータスはかなり強力だが、敵の出現数が増加するパッシブを持っているので要注意。ドラキュラ同様、専用のレリックを取得後は敵を一定数倒すことで大型モンスターに変身して性能が強化される。
- Alucard(アルカード)
初期武器:Alucart Sworb(アルカート・スウォーブ)
ドラキュラの息子の半吸血鬼も当然ながら参戦。グラフィックは『月下の夜想曲』以降の姿となっている。
レベルアップ時に巨大な火球を飛ばす「ダークインフェルノ」、チャージゲージ満タンで倒した周囲の敵を回復アイテムに変換する「ソウルスチール」、オーバーヒール発生で複数の追尾弾を発射する「サモンスピリット」、瀕死時に一時的に無敵状態になる「百なる一の剣」など、多彩かつ強力なパッシブを持つ。また、装備している武器による自傷ダメージも無効化できる特徴がある。
- Reinhardt Schneider(ラインハルト・シュナイダー)
初期武器:Tyrfing(ティルフィング)
『悪魔城ドラキュラ黙示録』より参戦の主人公の一人。
アルカナ16「両断」が初期装備になっている他、パッシブとしてクリティカルダメージが発生した時の攻撃力も増加するので、瞬間的な火力が非常に高いのが強みとなっている。
- Eric Lecarde(エリック・リカード)
初期武器:Alucard Spear(アルカードスピア)
『バンパイアキラー』より参戦の主人公の一人。
瀕死になると専用の無敵状態が一定時間発動し、起死回生のチャンスを狙える。また、回復さえすれば何度でも瀕死からの無敵状態を発動できるので、ギリギリの状態を保ち続けられるプレイスキルを磨いてみるのも一興。
- Isaac(アイザック)
初期武器:Trident(トライデント)
『闇の呪印』より参戦のヘクターの宿敵。
レベルが10の倍数毎に「使い魔の鍛冶屋」で召喚できるサポートユニットをランダムで1体、最大6体をランダム召喚できる。
- Hector(ヘクター)
初期武器:Mace(メイス)
『闇の呪印』より参戦の主人公。
全体的な性能はアイザックの上位互換で、レベルが10の倍数毎に「使い魔の鍛冶屋」で召喚できるサポートユニットをランダムで1体呼び出せる。最大数はアイザックよりも少ない4体だが、一定レベル毎にアイテム獲得欄にも使い魔の鍛冶屋が出現するので、選択肢によってはアイザックを上回る数のユニットが周囲を飛び回る事になる。
- Sara Trantoul(サラ・トラントゥール)
初期武器:Star Flail(スターフレイル)
『キャッスルヴァニア』より参戦のレオンの婚約者。
レベルアップ毎に回復力が少しずつ強化されるパッシブを持っている他、瀕死になると一度だけファイヤーブレスが発動するという侮れない強さを持つ。さらに死亡から復活する時、「錬金の鞭」を装備していると自動で進化させるという強力な特徴も合わせ持っている。
- Vincent Dorin(ヴィンセント・ドリン)
初期武器:Iron Shield(アイアンシールド)
『ギャラリーオブラビリンス』より参戦のショップ店員。
強欲のステータスがオーバーヒールと無敵状態発生時に強化される他、アルカナ15「黄金色のディスコ」も初期装備となっているので、本DLCにおける金策特化キャラクターの1人となっている。
- Maria Renard(マリア・ラーネッド)
初期武器:Guardian's Targe(守護者の小盾)
遠縁の家系ながらベルモンドに連なるヴァンパイアハンターの少女が『月下の夜想曲』本編の姿で参戦。
下一桁が2のレベル毎に「使い魔の鍛冶屋」で召喚できる聖獣を必ず呼び出せる特徴があり、さらに回復量32以上のオーバーヒールを発生させる度に呼び出した聖獣ユニットが一時的に強化される。本体のマリアもオーバーヒールで攻撃力がどんどん上昇していく強力なパッシブを持っている。
- Shanoa(シャノア)
初期武器:Confodere(コンフォデレ)
『奪われた刻印』より参戦の記憶と感情を奪われた女戦士。
レベルが上がる毎に攻撃力が少しずつ上昇する他、チャージゲージが満タンになると装備している武器の内、「エボニー・ディアボローグ」の対象になる物が同時発動する。初期武器は本DLCで実装された武器の中ではクセが強い部類に入るので、早い段階から目的のビルドを完成させておきたいところ。
- Albus(アルバス)
初期武器:Optical Shot(オプティカル・ショット)
『奪われた刻印』より参戦のシャノアの兄弟子。
画面内にいる敵の数が多いほど攻撃力とクールダウンが強化されるパッシブを持つ関係で、呪いのステータスを上げるなど難易度を高めるほど強くなる性質を持つ。
- Lisa Tepes(リサ・ツェペシュ)
初期武器:Luminatio(ルミナーレ)
『月下の夜想曲』より参戦のドラキュラの妻。
アルカナ20「古の静かなる古城」が初期装備になっている関係で、所持する武器の数が少ないほど火力が高くなる特徴がある。また、レベルが上がるほど成長効率も強化されるので、短時間の内に一気に強くなりやすい。
- Shaft(シャフト)
初期武器:Umbra(ウンブラ)
『血の輪廻』より参戦の暗黒神官。
瀕死になると無敵かつ反撃モードが発動する上、体力を満タンにすれば何度も発動できる。しかし、レベルが上がるほど呪いも強化されるので、後半戦ではパッシブを活かすのが難しくなってくる。
- Saint Germain(サンジェルマン)
初期武器:Globus(グロブス)
『闇の呪印』より参戦の時空を旅する紳士。
アルカナ12「時の果て」を初期から装備しているので、敵の動きを封じる武器との相性が非常に良い。また、レベルが上がるとクールダウンも強化されるので、後半では絶え間なく攻撃を出し続けられるようにもなる。
- Nathan Graves(ネイサン・グレーブズ)
初期武器:Sonic Dash(ソニック・ダッシュ)
『サークルオブザムーン』より参戦の主人公。
最初からアルカナ4「目覚め」を持っているので生存能力がデフォルトで高い他、攻略開始から7分・14分になった時点で追加でアルカナを取得できる。
- Cornell(コーネル)
初期武器:Dextro Custos(デ・クストース)
『黙示録外伝』より参戦の主人公の一人。
初期武器は同系統の武器を集める事で進化するタイプで、「シス・クストース」と「セントラリス・クストース」を揃えれば進化する。また、武器を進化させると人狼の姿に変身して能力も強化される。
- Barlowe(バーロウ)
初期武器:Dominus Anger(ドミナス・イラ)
『奪われた刻印』より参戦のシャノアの師。
オーバーヒール発動で攻撃力が上がるが、同時に呪いも強化されてしまうので回復のタイミングに注意。この他、レベル11までは「エボニー・ディアボローグ」がアイテム獲得欄に確定で出現するので、初期武器を手軽に進化させやすい。
- Young Maria Renard((昔)マリア・ラーネッド)
初期武器:Familiar Forge(使い魔の鍛冶屋)
『血の輪廻』時代の幼いマリアもまさかの参戦。
原作のぶっこわれ性能を再現してか、大まかな性能は本DLCにおける制限時間付きの無敵キャラの一人となっている。また、レベルアップ時に獲得できるボーナスに「使い魔の鍛冶屋」が確定で出現する特徴がある。
- Familiar(使い魔)
初期武器:スキンによって変化
「使い魔の鍛冶屋」で召喚できるキャラクターを直接操作できる。
スキン変更によってキャラクターと初期武器が変更される仕様になっており、組み合わせは以下の通り。また、ユニットそのものの性能として、20レベル毎に武器の発射弾数が最大3回まで追加されるパッシブを持っている。
キャラクター | 初期武器 |
---|---|
Faerie(妖精) | Refectio(レフェクティオ) |
Sacred Cardinal(聖なる枢機卿) | Raging Fire(レイジングファイア) |
Sacred Dragon(聖なるドラゴン) | Fulgur(トニトルス) |
Sacred Tiger(聖なる虎) | Ice Fang(アイスファング) |
Sacred Turtle(聖なる亀) | Rock Riot(ロックストライク) |
- Innocent Devil(罪なき人・悪魔)
初期武器:スキンによって変化
上記と同様に、使い魔として召喚できる一部ザコ敵やキャラクターが操作できる。スキン変更でキャラクターと初期武器が変わるのも同じ。こちらも使い魔と同じく、20レベル毎に武器の発射弾数が最大3回まで追加されるパッシブを持つ。
変更による組み合わせは以下の通り。
キャラクター | 初期武器 |
---|---|
Ukoback(ユコバック) | Svarog Statue(スヴァローグの像) |
Imp(インプ) | Trident(トライデント) |
Alleged Ghost(擬似ゴースト) | Summon Spirit(サモンスピリット) |
Bitterfly(ちょんちょん) | Garilc(ニンニク) |
Wood Rod(木製ロッド) | Fire Wand(炎の杖)※1 |
Pumpkin(カボチャ) | Curved Knife(カーブナイフ)※2 |
※1「雷の指輪」と「魔法の杖」も装備している。
※2「トロールボム」も装備している。
- Blue Crescent Moon Cornell(青い三日月・コーネル)
初期武器:Trinum Custodem(トリナム・カストデム)
強化状態のコーネルを最初からかつ永続的に操作できる。
レベルアップ毎に攻撃力が強化されるので後半になるほど火力も高まっていくが、初期武器が既に進化済みの関係で進化前の攻撃が発動しない点にだけ注意。
- Ferryman(渡し守)
初期武器:なし
シリーズに登場する謎の船頭もまさかの参戦。グラフィックは恐らく『月下の夜想曲』をモデルにしていると思われる。
自機より下部分の全体に青死神が使用する水没攻撃が常時発動しており、ここへ敵を誘導する事でスリップダメージを与えられる。初期武器が存在しない関係でビルドの自由度も比較的高め。
- Master Librarian(図書館の主)
初期武器:Rapidus Fio(イニレ・ラピドゥス)
『月下の夜想曲』のショップ店員も参戦。
アルカナ8「狂乱の調べ」を初期から装備しているので、アイテムの取りこぼしが起きにくい。また、強欲のステータスが異常に高い上に時折周囲の敵を金に変化させるので、本DLCにおける金策特化キャラクターでもある。欠点としては、初動における機動性が初期武器の性能でもまともに動き回るのが難しいレベルで鈍足な点で、早い内から素早さのステータスを強化しておきたいところ。
- Hammer(ハマー)
初期武器:The RPG(RPG)
『暁月の円舞曲』より参戦の軍人兼ショップ店員。
20レベル毎に最大3回まで武器の発射弾数が増加する他、無敵状態が発生している間は弾数が2倍になるので、これらのパッシブを上手く発動させた上で火力も強化できれば敵の殲滅力が一気に高まる。
- Wind(エリック・リカード)
初期武器:Aura Blast(オーラブラスト)
『ギャラリーオブラビリンス』時代の死後のエリックが参戦。英語版ではネタバレに配慮してか正体を明かす前の名前になっているが、日本語版では原作未プレイの人にとっては盛大なネタバラシになってしまっている。
元のエリックとは使い勝手が大きく異なり、被弾するとオーラブラストがカウンターとして発動し、一度に一定量以上の回復が発生すると所持している武器のどれかがランダムで発射される。
- Jonathan & Charlotte(ジョナサン&シャーロット)
初期武器:Javelin(ジャヴェリン)
ジョナサン&シャーロットコンビの、ジョナサンが先頭のパターン。キャラ選択画面の解説文が下記の逆パターンも含めあの変態ムーブな辺り、公式も分かっていらっしゃる。ただし、ゲームシステムの関係で相方とのバトンタッチはできない。
後続のシャーロットは操作対象となるジョナサンに追従する形で移動する。また、レベルアップ時にジョナサンとシャーロットの両方を交互に強化するので、擬似的なマルチプレイ感覚でステージを攻略する事になる。それ以外の基本的な性能はジョナサン単体の時とほとんど同じ。
- Charlotte & Jonathan(シャーロット&ジョナサン)
初期武器:Raging Fire(レイジングファイア)
ジョナサン&シャーロットコンビの、シャーロットが先頭のパターン。
基本的な性能はシャーロット単体の時とほとんど同じ。先頭と後続が入れ替わった事を除けば、上記のコンビと操作感覚は変わらない。
- Stella & Loretta(ステラ&ロレッタ)
初期武器:Pneuma Tempestas(ニューマ・テンペスタ)
『ギャラリーオブラビリンス』より、リカード家の双子の姉妹が参戦。こちらはステラの方が先頭となっている。なお、グラフィックは下記のパターン含め敵キャラ・自キャラ両方ともヴァンパイア化していた時の青肌となっている。
ジョナサン&シャーロットのコンビ同様、こちらも擬似的なマルチプレイでステージを攻略する。また、下記パターン含め自傷ダメージが発生する武器の被弾効果を無効化できるパッシブを持っている。
- Loretta & Stella(ロレッタ&ステラ)
初期武器:Cocytus(コキュートス)
リカード姉妹コンビの内、ロレッタが先頭のパターン。
操作対象がロレッタになっている点を除けば、上記のコンビと操作感覚はほぼ一緒。ただし、初期武器が異なる関係で若干の調整も必要になってくる。
- Stella Lecarde(ステラ・リカード)
初期武器:Pneuma Tempestas(ニューマ・テンペスタ)
こちらはステラ単体で戦うパターン。
初期ステータス自体は他のパターンと同じなので、1人で戦う点を除けばステラ&ロレッタの時と操作性はほぼ変わらない。ただし、単体になった影響で火力そのものはコンビの時よりも半減する点にも注意。
- Loretta Lecarde(ロレッタ・リカード)
初期武器:Cocytus(コキュートス)
こちらはロレッタ単体で戦うパターン。
1人で戦うのと初期武器が異なる点を除けば、ステラと長所・短所はほぼ変わらない。
- Brauner(ブローネル)
初期武器:Ebony Diabologue(エボニー・ディアボローグ)
『ギャラリーオブラビリンス』より参戦の近代の吸血鬼。
初期武器は「プレゼントボックス」の亜種で、最大16種類の魔法系武器の中から好きなものを一つだけ選んで攻略を開始できる。また、アルカナ21「血のアストロノミア」が初期装備にもなっているので、対象になる武器やアイテムを持たせる事で攻撃範囲が一気に拡大される。
- Soleil Belmont(ソレイユ・ベルモンド)
初期武器:Jet Black Whip(黒曜石の鞭)
『ドラキュラ伝説Ⅱ』より参戦のクリストファーの息子。
初期武器表示は上記だけだが、実際は「ビブーティの鞭」と「ヴァニタスの鞭」も最初から装備しており、初動における火力が高めとなっている。
- Dario Bossi(ダリオ・ボッシ)
初期武器:Salamender(サラメンダー)
『蒼月の十字架』より参戦の魔王候補の一人。
レベルアップ毎に火炎を操るタイプの武器の威力が強化されるパッシブ持ちで、対象になる武器を主体にしたビルド構成での攻略が推奨される。ちなみに死亡しても炎に包まれないし、「そんなーっ!」とも叫ばない。残念。
- Dmitri Blinow(ドミトリー・ブリノフ)
初期武器:Ebony Diabologue(エボニー・ディアボローグ)
『蒼月の十字架』より参戦の魔王候補の一人。
一番最後に取得した武器をコピーとしてもう一つ所有するパッシブの持ち主で、武器を集め終えるまでは攻撃の挙動がめまぐるしく変化しやすいため、使いこなすには計画的なビルド構成が求められる。
- Celia Fortner(セリア・フォルトゥナ)
初期武器:Luminatio(ルミナーレ)
『蒼月の十字架』より参戦の女暗黒神官。
初期武器表示は上記の通りだが、実際は「ウンブラ」も同時に装備している。ルミナーレと揃えて進化させれば強力なパッシブスキルになる。また、レベルが2上がる毎にカルマコイン(2分の1の確率で周囲の敵を全滅させて体力を回復させるアイテム)が付近にドロップするので、ギャンブル性はあるものの殲滅力は高め。
- Graham Jones(グラハム・ジョーンズ)
初期武器:Vol Umbra(ウォル・ウンブラ)
『暁月の円舞曲』より参戦のドラキュラの生まれ変わりを自称する男。
アルカナ13「悪の季節」が初期装備になっている関係で短時間で一気に成長できるポテンシャルを秘めている。また、武器による自傷ダメージを無効化できるパッシブも所持している。
- Joachim Armster(ヨアヒム・アルムスター)
初期武器:Rune Sword(ルーンソード)
『キャッスルヴァニア』より参戦のヴァルターへの反逆を企てる元人間の吸血鬼。
自傷ダメージ無効化パッシブを持つキャラクターの1人。また、攻略開始直後にレベルが上がった際に伸びるボーナスを選択でき、成長具合を調整できる特徴がある。
- Walter Bernhard(ヴァルター・ベルンハルト)
初期武器:Nitesco(ニテンス)
『キャッスルヴァニア』より参戦のドラキュラよりも先代の魔王。
オーバーヒールが発生すると「エボニー・ディアボローグ」の対象になっている武器の内、装備している物の中からランダムで発動する。また、自傷効果付きの武器による被ダメージも無効化できる。
- Carmilla(カーミラ)
初期武器:なし
ドラキュラ配下の女吸血鬼。グラフィックは『血の輪廻』以降のガイコツに乗った女の姿となっている。
初期武器は何もないものの、「ドミナス・オディウム」をパッシブとして装備しているので攻撃手段はしっかり確保されている。また、チャージゲージが満タンになると装備しているドミナス系武器が同時に発動する特徴がある。
- Count Olrox(オルロック伯爵)
初期武器:Dark Rift(ダークリフト)
『月下の夜想曲』より参戦したドラキュラ配下の吸血鬼。
ドラキュラやエリザベート同様に、敵をある程度倒し続けると原作と同じく大型の魔物へ変身する特徴がある。彼の場合は無敵状態が付与されるのが強力だが、一定時間で解除されてしまう点に注意。
- Cave Troll(チュパカブラ)
初期武器:Troll Bomb(トロールボム)
『月下の夜想曲』より参戦した未確認生命体。
初期武器は本DLC内においてぶっちぎりの壊れ性能とも言えるほどに強力だが、発動からのクールダウンが非常に長い。この欠点さえ補えれば、20レベル毎に最大4回まで武器の発射弾数が増加するパッシブと合わさって後半戦では凄まじい強さを誇るようになる。
- Fleaman(のみ男)
初期武器:なし
シリーズの多くに登場するザコ敵が参戦。当初は通常ののみ男の見た目にもかかわらず名前に「アーマード」が付いていたが、現在は修正されている。
初期ステータスの最大体力が1というまさかのオワタ式キャラクター。他にも似たようなキャラクターがいるが、こちらはアルカナ00「ゲームキラー」を初期から装備しているせいでレベル上げすらできないという原作におけるザコキャラぶりをこれでもかと再現した貧弱この上ない仕様となっている(金の卵によるドーピングは可能)。素早さが高めに設定されているので、商人の元へいち早く駆け寄って武器を確保するなどの先手を打ってしまいたい。
- Axe Armor(アックスアーマー)
初期武器:Axe(斧)
シリーズの多くに登場する鎧の魔物。グラフィックは『月下の夜想曲』に登場した個体がモデル。
初期武器としての「斧」以外にもレベル10毎にパッシブとしての斧も最大6個取得するという、まさに名は体を表すといった性能になっている。モードやビルド構成によっては画面内が斧尽くめになってしまう事もザラ。
- Frozenshade(フローズンシェイド)
初期武器:Icebrand(ラハブの氷剣)
『月下の夜想曲』より参戦したザコ敵の一人。原作通り全裸の女性という非常にぶっ飛んだ見た目での登場となる。
一定量以上の回復が発生すると、短時間ながら凍結効果のあるブレスを放つ特徴があるため、常に回復が行われる状況に置かれれば敵の動きを延々と封じる事も可能。
- Succubus(サキュバス)
初期武器:Nightmare(ナイトメア)
シリーズを通して登場する女悪魔が参戦。グラフィックからして、恐らく『月下の夜想曲』でアルカードに襲いかかった個体と同一人物。
アルカナ18「幻惑のブーガルー」が初期装備に入っており、攻撃範囲に優れている特徴がある。他に素早さと強欲の初期ステータスも比較的高めで、そちら方面に特化したビルド構成にしてみるのも一興。
- Keremet(ケレメット)
初期武器:Keremet Morbus(ケレメット・モルブス)
『ギャラリーオブラビリンス』より参戦のスライム型の悪魔。
アルカナ17「見つかりし絵画」を最初から装備しており、武器の効果時間が増していくという特徴がある。一方で、初期ステータスの素早さがマイナスに振り切れているほどの鈍足で、まともに動き回れるようにするには一部の武器やアイテムによる強化が必須となる。
- ALamaric Sniper(アマラリック・スナイパー)
初期武器:Arrow of Goth(ゴートの矢)
『月下の夜想曲』より参戦の堕天使型のザコ敵。
レベルアップ毎に運が強化されていくので、対象ステータスの影響を受ける武器との相性が良い。また、壁や障害物をすり抜けるのでステージ探索や隠し要素の発見に役立つ性能にもなっている。
- Blackmore(ブラックモア)
初期武器:Summon Spirit(サモンスピリット)
『奪われた刻印』より参戦の影を喰らう悪魔。
一定数の敵を倒す毎に最大5回までレベルアップ時の成長ボーナスを選択できる。また、アルカナ5「暗夜の混沌」が初期装備になっているので弾速のステータスにも優れている。
- Malphas(マルファス)
初期武器:なし
カラスを従え黒い翼を持つ悪魔。グラフィックは恐らく『月下の夜想曲』がモデル。
「無限の刃」と「テネブリス・トニトルス」をパッシブとして装備しており、さらに機動力も高い。アマラリック・スナイパー同様に壁もすり抜けられるので、探索に特化している。
- Death(デス)
初期武器:Death Spiral(魂狩りの鎌)
あのデス様もしっかり参戦。本DLCのラスボスも務めており、ドラキュラがベルモンド一族と手を組むというトチ狂った流れに困惑しつつも世界そのものを滅ぼそうと襲いかかってくる。
ドラキュラ同様、専用のレリックを取得後にレベル80になると本DLCにおけるラスボスの姿に変身し、無敵状態かつステータスも強化される。また、変身時に展開される腕にも攻撃判定が存在するので、攻撃範囲が一気に拡大される。ただし、変身後はステージの攻略可能な時間制限を迎えると強制的に死亡する(エンドレス無効)。
- Galamoth(ガラモス)
初期武器:Tenebris Tonitrus(テネブリス・トニトルス)
『月下の夜想曲』より参戦の巨大な魔物。プレイヤーとしての姿は首から上の部分が画面に映らないという敵キャラ時と変わらないサイズになっている(ただし、一度死亡してから復活するとサイズが縮小されて全身を拝めるようになる)。
レベル8になると「雷の指輪」がパッシブとして発動するようになり、以降はレベル4毎にパッシブのレベルも上がっていく。
- Megalo Elizabeth Bartley(メガロ・エリザベート・バートリー)
初期武器:Belnades' Spellbook(ヴェルナンデスの魔術書)
エリザベートの強化状態を最初から操作できる。
強化状態が解除される事なく暴れ回れるが、無敵状態ではない事に注意。
- Megalo Olrox(メガロ・オルロック)
初期武器:Dark Rift(ダークリフト)
強化状態のオルロックを最初から操作できる。
メガロ・エリザベート同様に強化状態を永続的に維持できるが、通常のオルロックとは異なり無敵状態ではない点に注意。
- Megalo Death(メガロ・デス)
初期武器:Death Spiral(魂狩りの鎌)
ラスボス形態のデス様を最初から操作できる。ただし、プレイヤー仕様に合わせてサイズは大幅に縮小している。
元のデス同様に無敵状態だが、時間制限を迎えると強制的に死亡するのも同じ。
- Megalo Dracula(メガロ・ドラキュラ)
初期武器:Wine Glass(ワイングラス)
強化状態のドラキュラを最初から操作できる。
最初から性能が強化状態である事と初期武器をキャラ選択画面で変更できる事を除けば、通常バージョンと大きな違いはない。なお、メガロモードだが無敵ではない点にも注意。
- Chaos(カオス)
初期武器:Infinite Corridor(無限回廊)
『暁月の円舞曲』より参戦した負の感情の集合体。画面全てを覆い尽くしてしまうどころか背景も専用のものに変化するという壮大なキャラクター。
最初からアルカナ00「ゲームキラー」以外の表アルカナ全てを装備済みな上に初期武器も非常に強力。無敵ではないものの、膨大すぎるHPのおかげで時間制限による強制死亡を除けばそう簡単に敵にやられる事がないので、正真正銘のぶっ壊れ性能となっている。唯一の欠点と言えば、背景まで変化させてしまうのでマップによっては攻略が非常に面倒になる事ぐらいか。
余談
- よく「ヴァンパイアはいつ出るのか」と言われているが、パロディ元ではドラキュラは大体ラスボス(作品によっては配下の吸血鬼が雑魚敵や中ボスで出ることもある)なのでまだ出てこないのも当然である。そしてver0.80でラスボスが追加された。その姿は是非自分で確かめて欲しい。
- Ver1.0で翻訳に全面的に手を入れているため、アイテムやステージの名称が以前とほぼ別物になっている。戸惑う事もあるかもしれないが、攻略サイトの情報の鮮度を知るのには有効な手段になるだろう。
関連イラスト
関連タグ
- HoloCure…VTuber所属事務所「ホロライブ」をテーマにした二次創作無料ゲームで、このVampireSurvivorsとMagicSurvivalというゲームから影響を受けたことを公言している。
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