概要
シリーズ初の3D作品である。
黙示録シリーズ第1弾。
ベルモンドの血を引く分家シュナイダーの末裔にして、先祖伝来の聖なる鞭ヴァンパイアキラーを武器とするのラインハルト・シュナイダーと、魔導一族ヴェルナンデスの血を引き、退魔の力を発揮するキャリー・ヴェルナンデスという2人の主人公が、復活したドラキュラ伯爵を封印するべく悪魔城へ向かう。
記憶を失っている紅き子マルスは、敵か味方か。
キャッチコピーは、「宿命の血、運命の闘い。」。
ラインハルトとキャリー、
2人のどちらかを選択してゲームスタートする。
キャラクター
宿命の戦士
ラインハルト・シュナイダー
本作の主人公の一人。
ベルモンド家の流れをくむ、
分家のシュナイダー家の人物で、
先祖伝来のムチ「ヴァンパイアキラー」を操る。
魔導一族の少女
キャリー・ヴェルナンデス
本作の主人公の一人。
魔導一族ヴェルナンデス家の人物で、
雷魔法「エネボール」による
魔法攻撃を得意とする。
謎の少年
マルス
重要人物。
ワラキア地方の小さな町の出身。
数ある出来事の影響で
一時的な記憶喪失に陥っている。
魔王
ドラキュラ
魔王ドラキュラ伯爵。
幾度となくベルモンド家と戦ってきた。
今回は魔物を操り近辺の村や町から
子供たちをさらっているが、その目的とは--。
十字架の男 チャーリー・ビンセント
自らを最強のヴァンパイアハンターと自称している。
発言などから、口先だけではないらしい。
ドレスの女 ローゼ
ドラキュラの呪いで吸血鬼になってしまったばかりの女性。
ラインハルト編において大きく関わる重要人物。
悪魔 レノン
悪魔城を訪れる冒険者や旅人に商品を売る悪魔のセールスマン。
地獄の沙汰も金次第ということで、半ば仕方なく商売をやっている。
死神
ドラキュラの腹心。死鎌デスサイズを操り、
犠牲者たちの魂を狩っている。
魔女 アクトリーセ
ドラキュラに従う魔女。
自らの美貌を保つために、自分の子供さえ生け贄に捧げた。