CV:斎賀みつき
キャラクター
第8巻から登場。「CØDE:BREAKER」のコード:05。
見た目は柄の悪い男前のイケメン。だが、実は女性である。髪の色は青。右目に泣きぼくろがある。
渋谷荘の真の主で、渋谷荘を破壊した者には頭突きの制裁を与える。短気で暴力的だが、褒められるとパニックを起こすほどのシャイ。根は優しく気遣いができ、料理や裁縫が得意。
あるきっかけから桜が大神に恋心を抱いているということに気づき、それからは何かしらと気を使っている様子。特に、大神がみしるとイチャついていると怒りを覚え、心の中で文句を言っていたりする。
通称「王子」、「ルイルイ王子」。
元「捜シ者」直属の部下、Re-CØDEの一人で、守護神「麗艶のRe-CØDE」と呼ばれていた。
だが、いずれはエデンから狙われるであろう大神を守る使命を託され、脱退。己のしたことを報いるためにCØDE:BREAKERとなった。そのため、元は敵だった平家は彼女のことを快く思っていない。
実は家族全員異能の使い手で、親は異能に関する研究をしていた。ある日何者かの異能者によって事故に見せかけ暗殺された。弟、冴親とはその時生き別れた。
異能
異能は「影」。光とは対をなすため、光を相殺できる。あらゆる攻撃を防ぐ「遮影」、すべてを切断する「斬影」を操る。
最強攻撃と鉄壁防御を兼ね備えた「女帝の矛と盾(エンプレス・パラドックス)」という切り札を持つ。
だが、これは力が強大すぎるため自らの体にも負担がかかる。影の無いものは攻撃できないという弱点を持つ。
正体不明の魔性(ダークサイド)なるものが存在し、ダークサイドが表に現れる際は口調が変わる。
力をロストすると下半身だけ魚になる。