※本記事は正式タイトル公表後、そちらの記事に転送されます。
概要
2023年春ごろからプロジェクトRXTF(TF=task force、企画検討段階のチーム)として様々に情報が出ていた企画であり、2024年10月25日に正式にプレスリリースが出たNEXON GAMES開発の新作ゲーム。
NEXON GAMESはProject DW(現Dungeon&Fighter: Arad)、Project DX(正式タイトル未発表)など企画段階の仮称で作品を発表することが多く、現在のブルーアーカイブも2019年1月に「プロジェクトMX」として発表されている。それと同様、こちらも「プロジェクトRX」のタイトルはあくまで仮称。
プレリリース内ではキャラクター3人と猫の写ったキービジュアルとともに、
- 開発にUnreal Engine 5が用いられ高品質なグラフィックスで描かれる没入感のあるストーリーが楽しめる
- プレイヤーとキャラクターが日常生活の中で遭遇するさまざまな問題と冒険を一緒に向き合いながら、思い出を積み重ねていくサブカルチャーゲーム
と紹介されており、今後が期待される。
「ブルーアーカイブ」で統括PDを務めるキム・ヨンハ氏がTF立ち上げ時からプロジェクトRXも担当しており、開発PDはチャミンソ、アートディレクターはytkmzが務める。
またNEXON GAMESは、これまで通りブルアカを担当するMXスタジオとプロジェクトRXを担当するRXスタジオ、2つのスタジオを包括するサブカルチャー向け部門「IO本部(IO DIVISION)」を設立。こちらの本部長にもキム・ヨンハが就任している。
IO本部の設立以降、MXスタジオ手がけるブルーアーカイブでは起動時にNEXON GAMES・IODIVISION・MX STUDIO(・とパブリッシャーのYOSTAR)のロゴが並ぶ状態なっており、RXでも同様にIODIVISIONのロゴが入る形になると思われる。