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香山美子の編集履歴

2024-12-16 21:03:32 バージョン

香山美子

かやまよしこ

東京都出身の女優である。

概要

1944年〈昭和19年〉1月1日生まれ。


小学6年から高校卒業まで劇団こまどり(現:グループこまどり)に在籍し、子役(本名:岩本紀子・当時)として東映、民藝の教育映画などに出演した。


高校在学中の1961年、準ミス・エールフランスに選出される。その後、『ご機嫌はりきり娘』で映画デビューを果たす。


1962年、高校卒業後に松竹へ入社と同時に俳優座養成所に入る。以後、『学生芸者・恋と喧嘩』、『七人の刑事』、『危ない橋は渡りたい』に助演。


1963年、吉田喜重監督『嵐を呼ぶ十八人』で早川保ら若い社外工員のなかの紅一点の溌剌たる少女に扮して新鮮な魅力を放ち注目される。翌1964年、前田陽一の監督デビュー作『にっぽんぱらだいす』に主演。


作者協会新人賞を受賞。岩下志麻倍賞千恵子に次ぐ女優として認められる。1965年から1970年にかけては青春映画、メロドラマに多数出演するが、多くは竹脇無我の相手役である。


1973年以降は主な活動の場をテレビドラマに移し、その代表作でもあるテレビ時代劇『銭形平次大川橋蔵版)』では、平次の妻・お静(三代目)を第209話(1970年)から最終回の第888話(1984年)まで14年間演じた。

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