『仮面ライダースーパー1』に登場したシンジケート。首領は悪魔元帥。
「ジンドグマに逆らう者は直ちに殺せ、必要な物は略奪し、不要な物は全て破壊せよ」という“ジンドグマ憲法”を掲げる。ドグマ王国と比べ“陽”“世俗的”“機械的”性格が強く、最高幹部4人も他の組織より人間性が豊かである。その組織の性格通り、所属する怪人は日用品をモチーフとし、身体の殆どが機械化されているため、ロボットといっても過言ではない者も多い(コマサンダーとか)。
なお、作品が路線変更したため、下記の4幹部と悪魔元帥の間でもコミカルな掛け合いが多かった。短気な鬼火司令がすぐに怒り、子供っぽい妖怪王女が拍車をかけ、ひょうきんな幽霊博士がよけい悪くし、悪魔元帥が頭を抱えるようなシーンが多い。あと、魔女参謀はすごく色っぽい(リ・イマジネーションでやってくれないかな……。)
ただ、やっていることは相当悪質(地球に存在しないカビで伝染病を流行らせたりだの、一也を失明させたりだの……)。
『仮面ライダーZX』によると、バダン総統(大首領と同一と言われている)が関与していた(平山プロデューサーによる小説や、『仮面ライダーSPIRITS』)。
「悪魔元帥。稲妻電光剣を武器とし、サタンスネークが正体」
4幹部:左から魔女参謀(マジョリンガ)、幽霊博士(ゴールドゴースト)、鬼火司令(オニビビンバ)、妖怪王女(サタンドール)