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マラリアの編集履歴

2012-12-29 12:08:12 バージョン

マラリア

まらりあ

虫を通して感染する熱病。主に亜熱帯や熱帯地域に多い。

もしかして→マラリヤ


概要

マラリアとは、マラリア原虫によって引き起こされる病気である。症状はびっくらするくらいの高熱から始まり、最終的に血液に関する重病を引き起こして死ぬか脳が殺られる。

ハマダラカという、またはツェツェバエという吸血を媒介とする。痛い目に遭わせた上に病気を移す…なんてタチの悪い野郎共だ!!!


 よくワクチンを買うための募金におけるワクチンの対象として挙げられるが、その理由は「一度接種したからと言って長期間効果は持続しない」ためであり「原虫という生物の構造が人間の根本的生体構造に似ているために全く免疫が通用しない」ためでもある。そう、物凄く量がいるのである。


かま状赤血球

遺伝的な病気とされるかま状赤血球というのは、元々マラリア原虫に対抗するためにマラリア流行地帯(主にアフリカ)の方々が身に着けた生体的防御術である。普通の赤血球では原虫はわっほいわっほいとぬくぬく育つが、かま状になられると話は別、バッタバッタ死んでいく。


マラリアに罹らないというメリットはあるものの、酸素運搬能力が大幅に低い。この赤血球を持つ人は貧血や脳卒中になりやすく、手足が腐ったりすることもある。このためこの遺伝的体質を持つ人は、体が弱く激しい運動はできない。

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