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練礼の編集履歴

2025-01-19 23:14:48 バージョン

練礼

れんりー

『18TRIP』に登場するキャラクター、西園練牙×鹿礼光のBLカップリング。

概要

アプリゲーム18TRIPに登場する西園練牙×鹿礼光のBLカップリング。

この内容は腐向けであるため、タグ登録は18TRIPを使わずに18TRI腐を利用するのが望ましい。


以下ゲーム内容ネタバレあり。





二人は同じ朝班のR1zeに所属しており、練牙はHAMA3区長、礼光はHAMA4区長を務めている。

ペア名はかりそめの宿縁。昔から犬猿の仲で、練牙は礼光と顔を合わせるたびにつっかかってしまい、礼光はある事情から練牙を前にすると腹の虫がおさまらない。(公式の説明文から引用)

公式から公開されている相関図では、

練牙→礼光「負けねえ」

礼光→練牙「苛つく存在」

となっている。


二人について

西園練牙鹿礼光
年齢23歳23歳
誕生日8月10日(獅子座)10月30日(蠍座)
身長177cm181cm
体重58kg76kg
血液型A型B型
趣味/特技動物と触れ合うこと、庭いじり/折り紙格闘技観戦、動物の保護活動/麻雀
一人称オレ、オレ様
相手への呼称礼光バカ、練牙
CV小笠原仁水中雅章

二人はメインストーリー等のやり取りを見ても分かる通りザ・犬猿の仲というような関係性である。しかしそれには理由があり、メインストーリーCHAPTER1のB面、二人の区長ノベルを読むことで次第にその理由が判明する。区長ノベルに関して、個人的には練牙→礼光の順番で読むことをおすすめする。



18の質問動画


18の質問動画 練牙ver


18の質問動画 礼光ver




メインストーリー(ネタバレ注意)

ここでは二人にとって重要である回、ぜひ注目してほしいポイントなど、特筆すべき点のみ記載している。区長ノベル読了後に読むとストーリーの印象、感じ方が特に変わる回は☆を付けている。



000-A01 My Sweet Home Town

本作の最初のストーリー。主任は機内で練牙と礼光の言い合いを耳にする。

「おい! 長い長いと思ってたらお前か! さっさと出てこいよ! オレ様を待たせるんじゃねえ!」

「……お前と飛行機が同じってだけでうんざりなのに、トイレまで出待ちするんじゃねぇ。最低の気分だ」

「はあ!? 気分最低なのはこっちの方だ!」



000-A02&03 おもてなしビギニング SIDE:A&B

飛行機から降りた後、手荷物受取場にて再び練牙と礼光が言い合う姿を見かける主任。主任曰く言い争いの内容が子どもっぽい。(このシーンは二人のスチルが見ることができるため、ぜひ自身の目で確かめて欲しい)

しかし何事もなく過ぎ去ったと思えば、主任は自身のスーツケースと練牙のスーツケースが入れ替わっていることに気付き、同時に練牙と礼光がHAMAの観光区長であることにも気付く。

(観光区長同士だからふたりは知り合いだったんだ。仲は悪そうだったけど……)

スーツケースを取り戻すため練牙を追いかけたもののファンだと勘違いされて跳ね除けられてしまう主任。そうしているうちに他の客に練牙の正体がバレてしまい、ロビーが騒ぎになっている中礼光も合流し、半ば強制的に三人で客をおもてなしをすることになる。

そして無事におもてなしは成功したものの、やはりそこでも二人は言い争いをしていた。

礼光が「ふん……時間を無駄にした。」と言えば、練牙も練牙で「オレが無駄にした時間の方が、ずっと貴重だ! クソ、待て礼光! オレの前を歩くんじゃ――」と言ったところで、練牙は主任に引き留められ無事スーツケースは元に戻った。



001-A06 前途多難の顔合わせ

現職区長が集められ、可不可から『NEO18区構想』のプランが提案がされる。しかしそれに対し練牙は「……オレは納得いかねえ」と反対する。礼光も礼光で「バカはほっとくとして、俺も賛同はできない。プラン自体は合理的だが、隣のバカと組んでやるのは非合理的だ。」と若干お気持ちを挟みながら可不可のプランに反対する。しかし今年を乗り切れなければHAMAは特区落ちし、区長も全員下ろされることになっていた。反対意見の二人に可不可はチャンスがほしい、と頭まで下げて説得し、礼光は初動の結果が出るまでは従うと納得する。練牙もそこまで言うならやってやっても……と言えばすかさず礼光から「なんでお前が上から目線なんだよ」と突っ込まれていた。


「……仲良きことは美しきかな、か。」

(え。今この場面をどう切り取ったらその言葉が?)



☆ 001-A11 ツノとキバの宿縁

朝班のリーダーを決めることになり、高校時代に生徒会経験がある礼光がいいのではないかと話し合っていたところ、練牙はリーダーじゃないなら朝班を抜けると言い出す。練牙は「……っ、オレがリーダーだ!そこの……長髪野郎より上手くやれる……!」と主張するも礼光には「はあ……。またこの展開か、こりねぇクソガキが……。」と呆れられ、リーダーになんざ興味はないと会議室から出て行ってしまう。最終的にはどちらかにお願いする流れだったからとリーダーは練牙に決まったが、練牙は雪風から後で礼光に謝るよう釘を刺されていた。

その日の夜、添と礼光はバルコニーにて何やら密会を行っており、その内容は練牙に関することだった。練牙は“キバ”と呼ばれる人物と繋がっており、実は添は練牙からその情報を探る役目を任されていた。添から「そっちが聞いても、そのうち吐きそうですけど。」と言われた礼光は「……初手を間違えてるからな。」「それに……今更懐柔したくもない。話すだけでイラつくんだ。」と答えた。



001-A14 お忍びは前途多難

KOBEに降り立った朝班のメンバー。人目が増えたことにより変装をしていなかった雪風や練牙はその存在に気付かれてしまう。そこで意図せずKOBEの観光客をおもてなしすることになり、同じくそこでおもてなしをしていたKOBE2区長の水面に感謝されたものの、練牙は「品位のねえやり方、どうにかなんねーのかよ!」と悪態をつく。すれば礼光も「……チッ。いい加減にしろ、低脳。お前は幼稚園児か?」「なにが真っ当だ、礼儀もねぇ、知能もねぇ、分をわきまえるってことも知らねぇ。」「その程度の想像力しかないからお前はいつまで経っても馬鹿で雑魚のままなんだ。これ以上恥の上塗りをするんじゃねぇ!」と酷い言い合いになり両者その場を離れてしまう。そうして可不可に練牙を追いかけるよう頼まれた主任が走り回っているうちに、練牙と主任の二人は強引にゴンドラに乗せられる。



☆ 001-A16 犬猿の歴史

主任は練牙と礼光にもう少し仲良くしてもらえないかと雪風に相談を持ちかける。そこで雪風から二人の昔のことを聞く。雪風によれば、二人は昔からあんな感じで、あす高時代も犬猿の仲だったという。だが、そもそも西園家と鹿家はどちらもHAMAを支える名家で、家同士は仲がよく、練牙と礼光が例外なだけともいう。雪風と礼光が同室であることから、雪風が礼光になぜ練牙とは仲が悪いのかと理由を訊いてみたところ、礼光は「西園家当主の器じゃないから」と、だから見ていると腹が立つと言っていた、と雪風は話した。そして代々鹿家と西園家の次期当主はあす高の生徒会に所属してきた歴史があるらしく、礼光は生徒会に所属していたが練牙は入ろうとしても学業の成績が悪く入れず、周囲からかなりバカにされており、逆に礼光はずっと優秀で二人は何度も比べられてきた過去があった。



☆ 001-A19 1000万ドルの夜景

クルーズ船『ロイヤルプリンセス号』に乗りに来た主任は礼光と鉢合わせる。

(礼光さんて……練牙くん相手以外には本当に礼儀正しいし、真面目なんだよね……。観光業についても真摯に取り組んでるし)

そこで主任は勇気をだして礼光に練牙のことを訊ねると、礼光はお前たちには関係のないことに度々巻き込んでいるから、と話を始める。礼光の母親が4区長をしていたころ、3区の先々代区長をしていた練牙の祖母・伶花にはよく助けられていて、礼光も幼い頃からよくしてもらった恩があるという。練牙も練牙なりに努力して伶花の助言を聞いていた時まではまだよかったが、ある時から練牙は伶花の言葉を無視するようになり、高校も補欠でようやく合格……と礼光は続け、「その程度の出来のくせに、俺につっかかっては恥の上塗りをする。」と憤りを見せた。一連の話を聞いた主任は礼光にもっと練牙と伶花のことを聞かせてくれないかとお願いをする。

(もし練牙くんが変わったら、礼光さんも、少しくらい練牙くんのこと認めてあげられますか……なんて)

(さすがに聞けないけど、いつか、そんな日がきたらいいな。本来は、仲良くなれるはずの子どもたちだったんだから)



☆ 001-A20 遺された薔薇園

虎晴にランタン祭を案内してもらう主任と朝班一同。虎晴がランタンに亡くなった人へのメッセージを入れる人もいると言うと練牙は「……死んだやつには、もう耳なんてねえんだから。だったらこんなの、無意味だろ。」とまたもや悪態をつき、礼光に「チッ……お前はすぐそれだな。」と言われる。


「目についたすべてを貶したら安心できるのか? 自分の劣った部分に目を向けなくてすむからか。たしかに無能なやつにも、文句くらいは言えるからな。」

「……っ。」

「図星だから腹が立つんだろう? 批評家気取りで悪口を並べ立てて、お前自身は何をした?」

「文句垂れるしか脳がねぇならとっとと辞めちまえ。そんなやつ、誰が必要とする。」

「誰もいらねぇんだよ、お前なんて。」

「……っ!」

「う……っ、うるせえバカ! こんな意味ないこと、やってられっか!」


あの時のように練牙はその場を走り去っていき、同じように主任も練牙を追いかける。しかし、追いかけた先で主任は練牙から心の内を聞く。


「……分かってるよ。礼光のほうが、いつも正しいって、本当は。」

「でも仕方ないだろ!?」

「会うたびオレを否定してくるヤツを認めたら、もうオレ……ほんとにいらなくなるじゃん……。」


練牙は今まで強がり続けて抱えていた自分のことを主任に初めて打ち明ける。そしてそれを聞いた主任は少々強引に、元の場所へ連れ戻そうと練牙の手を引く。



☆ 001-A21 自慢の孫

練牙を連れ戻した主任は、礼光に「昨日話してくれましたよね。練牙くんのおばあさま……伶花さんは、練牙くんのタレント活動を応援してたって。」と昨日クルーズで話した内容を聞き出す。練牙が「そん、そんなわけ……ないだろ?」と否定すると主任は「いいえ、昨日はっきり聞きました。言ってましたよね、礼光さん!」とさらに礼光から話を聞き出そうとする。すると礼光は練牙に「お前のためじゃねぇ、伶花様に免じて見せてやる。」と伶花が亡くなる前に鹿家で集まった時の動画を見せる。そこには練牙のタレント活動に反対していたはずの伶花が、練牙が活動している様子を誇らしげに話している姿が映っていた。それを見た練牙は「お祖母様……ごめんなさい……。」と自分の思いをさらけ出し、ランタンにお祖母様へのメッセージを録音することを決める。

夜、ランタンが飛ばされた後練牙は気持ちの整理がつかないからそのへんを歩いてくる、とその場から去ってしまう。それを見た主任が自分の行動が逆に練牙を落ち込ませてしまったのではないかと心配していると、礼光から声をかけられる。

「気にしなくていい。あいつが思い悩んでいるのは、たぶん別のことだ。」

「えっ……あ、今の、声に出ちゃってました?」

「聞かなくてもわかる。練牙が祖母の本心を知って、逆に後悔を深めてないか不安に感じているんだろ。」

「仰るとおりで……ん? ていうか、たぶん別のことって……?」

「……。あいつは、紛い物だ。」

「どうせ今ごろ、そのことでも思い詰めてるんだろう。」



001-B04 俺たちの朝を始めよう

練牙はツアーコンセプトのプレゼンを試みる。その内容は「名誉区民制度」といい、『HAMAを第二のふるさとに』という虎晴から影響を受けた練牙の思いが込められたものだった。それに対し朝班の面子は好意的な反応を示していたが礼光は何も言わず、練牙自ら「り、礼光は、ど、どど、どう思う?」と緊張気味に聞けば、礼光からは「……。まあ、いいんじゃないか。これで動いてみても。」と好反応をもらえ、練牙は内心(よかった……。第一関門突破……)と非常に安堵していた。



☆ 001-B10 練牙の決意

ツアーのPRをしたいとマネージャーに相談した練牙は、大人気番組『セレブ格付けロワイヤル』からオファーが来たことを打ち明ける。礼光からは「お前が優勝できるはずがない。」と言われていたが、朔次郎の協力もあり練牙は番組に出演することを決意する。

深夜、寮に帰宅した礼光はリビングで練牙が朔次郎から特訓を受けている姿を目にする。

「無駄なことを……。」

(どんな結果になったとしても、すべて崩れ去る。……俺が手を緩めることはない)


(さっさと出てこいキバ……今ならまだ、お前の子飼いを傷つけずに済むぞ)

「……。」

(くだらない。こうした些細な情が、いつでも惨劇の入り口だった……二度と繰り返しはしない)

(俺は、情をかけない。……キバの側にいる人間には、けっして)



☆ 001-B11 見ていてほしい

(騒々しいと思えば、まだやっていたのか。全部無駄だというのに……)

翌朝、リビングにて再び可不可や也千代とともに朔次郎の特訓を受ける練牙の姿を見かけた礼光。何も気にすることなく通り過ぎようとした礼光は、練牙に引き留められある頼みをされる。

「……あ。礼光。」

「なんだ。なにをじろじろ見てやがる。」

「……っ、べつに見てねえ!」

「……。あの、あのよー、礼光。」

「……。」

「子どもの頃さ、お前ん家て紅茶のテイスティング大会やったろ。お前が全問正解して、大人たちがすげー褒めてたやつ……。」

「知らん、忘れた。」

「……っ!やったんだって!だ、だだだだから……その、コツとか、教えてくれね……?」

「はあ……。」

練牙の頼みも虚しく、礼光はいつものように無視してその場を去ろうとする。しかし練牙は、今度は少し強引に礼光のことを引き留める。


「あ、おい待てよ! 無視すんな!」

「……っ、なんだ。人の服の袖を掴むな。」

「……、見て、くれよ?」

「はあ?」

「番組! 見てくれよ! 絶対……。」

「お前にだけは、絶対見てほしいから!」

「……。」

「チッ、知るか。」


今まで礼光に対し高飛車な物言いをしがちだった練牙だが、ここでは自分の思いを素直に言葉にして"見てほしい"と懇願する。それに礼光も一瞬動揺を見せ、そのまま練牙の手を振り払ってその場を逃げるように去った。

「なんなんだ、あいつは……。」


その夜、主任に週報を渡すためバルコニーに来る練牙。翌日に控えるセレブ格付けロワイヤルを前に、主任に対し一瞬虚勢を張るも、「嘘だ、すげえ緊張してる。」と本音を吐露する。主任がみんなで練牙の雄姿を見届けると言うと、「はは……ありがと。まあ、礼光は見てくれねえかもだけど。」と練牙は最後まで礼光のことを気にする様を見せた。



☆ 001-B15 その日が来るまでは

自分が『本物の西園練牙』ではないことを皆に打ち明けた練牙。一同呆然としていたが、練牙は礼光に「……礼光は、オレの話が本当だって、みんなに証明してくれるだろ?」「気づいてた……よな? オレが、本物の練牙じゃないって。だから初めて会った時、「お前は誰だ」って言ってきたんだよな。」と問いかける。


「覚えてないか? オレたちがまだ小さかった時、お前の家のパーティーで会って……。」

「覚えている。見た瞬間に分かった。お前は俺の知っている『西園練牙』じゃないと。」

「……!」

「やっぱ、気づいてたか。はあ……お前に知られてそうで怖かったけど、全部話せて、なんか気が抜けた。」

「……。」

「なんつーか、悪かった……な。お前に見抜かれてるかもと思うと、怖くて……。だから、当たり散らしてた。お前からしたら、もらい事故だったよな。」


「もう、不必要に当たったりしない! だから……本物の練牙が戻ってきたら、また仲良くしてやってくれ。」

「『練牙』から聞いてたんだ。お前とあいつは、親友みたいなものだって……。」

「……。」

「十数年も行方をくらましている男に会ったところで、仲良くするかどうかは俺の勝手だ。」


練牙との話を終えた礼光は「話がそれだけなら、俺は部屋に戻る。」とその場を去っていく。礼光から依頼を受けていた添は(全部バラされちゃってんじゃん。狡猾さが素直さに負けた構図かよ。なんだかなあ)と感じていた。



☆ 001-B16 ちょっとした奇跡

練牙自らの告白の後、あの日のようにバルコニーにて言葉を交わす添と礼光。一連の出来事に関して一通り話し終わり添がバルコニーを去った後、礼光の元に曽潤から電話がかかってくる。実は礼光は練牙の番組の放送が終わった後、『練牙が西園家の実子ではない』という練牙の正体をマスコミを通して報道する予定であった。曽潤の電話はそれについてのことだったが、礼光は「曽潤、報道の必要はなくなった。マスコミどもは解散させろ。」と予定の大幅な変更を伝える。「……よろしいのですか?」と曽潤からの問いかけに、礼光は「今動くのは悪手だ。……キバに、いや。」「練牙に、一杯食わされた。」と答えた。


「……本物の『練牙』が戻ってきたら、また仲良くしてやってくれ、か。」

「バカそのものだな……練牙。てめぇはキバに騙されてるんだよ。」

(俺たちが仲良くすることなど一生ない。……ああでも大昔、同じことを願ってたヤツがいた)

「……。」

(思い出せないほど、はるか昔に……もう、存在すら危うい誰かが……望んでいた)

「この宿縁に、終止符が打たれることを……。」



☆ 001-B17 夜の終わりと遠雷

翌日、可不可や練牙がおもてなしライブ本番に向けレッスンに励む中礼光は練牙に、練牙の担当区である3区の観光プランの修正案を渡しに来る(というより顔にぶつけてくる)。今まで礼光の意見を聞き入れなかった練牙だが、今回は練牙自身から礼光に意見を求めて頼み込み、受け取ったプランも素直に納得していた。練牙も礼光のプランにアドバイスをしたようだが、使える意見が一つもなかったらしい。「バカが作ったプランを見ると頭が痛くなった。」と言う礼光に対し練牙は「す、素直にお礼言おうと思ったのに! お前って本当に嫌なヤツだな!」と結局いつものやり取りをしていたが、それに対して雪風は「練牙と礼光は、前より仲良くなったようだな。」とこぼした。

その後ユニット名の話になり、可不可からユニット名を決めるよう頼まれていた練牙は朝班のユニット名として『R1ze』を提案する。多少のスペルミスはあったもののユニット名を賞賛され嬉しそうにしている練牙は全員の目に子犬のように映り、途端に練牙に対する犬いじりが始まる。練牙は「はあっ!? なんの話だ……!?」とよく分かっていないようだったが、礼光も「……犬の知能は人間で言うと三歳以下だったな。」と乗れば練牙は「はあー!? 全員でオレの悪口か!? 悪口大会か!?」と礼光が自分の悪口しか言わないと思っているのか、全員に悪口を言われているのではと疑っていた。



004-A11 馴染めぬねずみ

脱衣所で凪と鉢合わせた練牙。凪が自分にやりすぎなほど気を使う様に、練牙は「そこまでしてくれる義理もないっていうか……。」「いや、義理っつうのはちょっと違うな。うぅ、なんて言えばいいんだ、こういうの……。」と言葉を詰まらせる。無言になる凪になんとか言葉を絞り出そうとするが、「えーっと……、クソ、上手い言葉が出てこない。ここに礼光がいたら……あいつのツッコミって案外こういう場面で役に立つんだよ……。」と本人はいないものの(むしろいないからだろうが)練牙自ら礼光に助けを求めるような発言をしていた。



EP-A11 See You Next Trip!

完全に酔いが回っている様子の練牙は「ひっく……りーがん……今日こそはぁ、オレと飲め!おまえと、はなしがしたいんら……。」と礼光を飲みに誘う。礼光は「……鬱陶しい。」と言いつつも完全に拒否をしているようには見受けられず、添には「まあ、たまにはいいんじゃないですかー?お祝いの席なんだし。」と言われていた。



マイページボイス

掛け合い

練牙「……おい、礼光!お前またオレ様を無視しただろ!?言いたいことがあんなら言えよな!?」

礼光「ハァ……うるせぇ。呆れが先立って、言葉がただのひとつも浮かばなかったから黙っただけだ。」



昼ボイス

練牙「…な、なあ。昼は、みんなで一緒に…食べ…食べ…てやってもいいぞッ!あ、おい、礼光!どこ行くんだよ!!」



深夜ボイス

礼光「うさぎは夜中に寝る動物だ。くれぐれも騒ぐなよ。特に、そこの笨蛋。」(笨蛋は中国語でバカの意)




2024年


横浜開港記念祭ボイス

練牙「今日はHAMAの誕生日みたいなもんだろ。派手に!盛大に!しっかり祝わねえとな!」

礼光「開港記念日は盛大に祝わないと…何?あのバカも同じことを言っていた?…不本意だが、仕方ねぇ。」



夏ボイス

練牙「礼光のヤツ、暑いのに汗一つかかずに涼しい顔しやがって…!し、しん…しんちんなんたらが悪いんじゃねえのか!?」

礼光「室内で過ごしていたら、外から帰って来た汗だくのバカに、なんで汗かいてないんだと喚かれた…阿呆すぎて言葉にならねぇ。」



11月ボイス

練牙「秋はうまいものがたくさんあって雪風が色々作ってくれるんだ!…食レポ、上手くなりてぇな。」

礼光「今はダイニングに行くな。あのバカから一生分の『うまい』を聞かされるぞ。あれの語彙力のなさにはうんざりだ。」



可不可バースデー

礼光「ふ、大黒の奴には、あのバカが企画するような子供だましの祝い方が効果的のようだな。」



練牙バースデー

礼光「あのバカの誕生日?祝ってやる義理はねぇが……はぁ。乞われりゃ考えてやらなくもねぇ。」



礼光バースデー

練牙「礼光の誕生日、何用意しても文句言われんだろうな…。一応用意したけど…う、うまく渡せるか…。」




関連タグ

西園練牙 鹿礼光 18TRIP 18TRI腐 腐向け

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