「いやぁ、ボクも差し出がましいとは思ったんだけどね。何しろボクホラ!副会長だし!!」
概要
本名パリストン=ヒル。トリプルハンター。
何かとよく光っている背広の青年。他のメンバーと違い干支のコスプレはしていない。
常に明るく前向きで笑顔を絶やさない好青年・・・のように見えるが、実際は、露骨なその言動が逆に鼻につく上に、胡散臭く鬱陶しい人物。
非常に話術が巧みで辛抱強い策略家。他の十二支んのメンバーや一部のハンターからはかなり嫌悪・警戒されている。
頭が切れるだけでなく、自分に敵対する者との駆け引き自体を楽しんでいるため、パリストンの言動はとても読みづらく掴みどころがない。
副会長
ネテロが「最も苦手なタイプを側近にした方が面白いから」という理由で副会長に指名した。
副会長就任後は自分に味方するハンターを多数「協専」にすることで抱きかかえている。彼を中心にした派閥は「副会長派」と呼ばれ、ハンター協会における一大勢力となっている。人事や資金に関して悪い噂が絶えないのだが、副会長派は何も決定的な証拠を残していない。
次期会長選挙では「優しいハンター協会」をスローガンに掲げ、全ハンターの半数近くの票を獲得。最有力候補となっているが・・・
最終的にパリストンが会長となるもののその場で辞退、チードルにその座を譲る。
その後十二支んを脱退。