帝堂学園の2年生。2年1組所属。清水直緒とは幼なじみ。
細胞操作・遺伝子操作などの最新鋭科学により、「ブラックローズ」と呼ばれる黒いバラを操ることのできる超能力を手に入れた、れっきとした超能力者。
帝堂学園にも推薦で入学。一超能力者としてめきめきと頭角を表し、ついには特待生にまで登り詰めたまさに「天賦の才」。
高校生らしからぬグラマラスな体躯が特徴で、学園内外問わずファンが多い。
バラを操る能力を持っているせいか、どことなく体からバラの芳香がするらしい。
帝堂学園の男性生徒陣いわく、彼女は「高嶺の花、エベレストの頂上に咲くような花」だと評価している。
能力が開花しない幼なじみ直緒と宮原隼人のことを若干バカにしている。
直緒は、大人びていくリイサに惚れるようになり、その思念は次第に慕情へと変わっていくのであった……
太いマユ毛と左目下にある泣きボクロを触られると、「あにょん」と可愛らしげな声がこぼれる。