概要
CV:柿原徹也
全ての事件の裏で暗躍していた「キツネ型の煙」である。
挑発的な言動と凶悪な目付きが特徴で、過去に乗っ取ったと思われる被害者の声でも話すことができる。
本名はおろか元が誰なのか、いつ誕生したのか、そもそも人間であったのか等、一切描かれておらず不明である。また憑依した人間の自我をも吸収する為、複数の人格が存在している。
その目的は、七人の王を自身の能力で取り込み、全ての王の頂点に立つ事であった。
対象の目から入り込んで体を乗っ取る能力を持ち、その力を用いて様々な人間を操作して事件を引き起こしていた。