概要
CV:永澤菜教
かつては金持ちの貴族に飼われていた猫で、主人の没落と共に悲運の道を辿る。
目・口ともに何者かの手で縫い合わされており、全身にも縫い傷がある。
ホテルグレゴリーハウス内の鉄扉の石牢に片足を鎖で繋がれており、支配人の老ネズミグレゴリーとは互いに憎み合っている様子である。
普段は概ね錯乱状態にあり、常にお腹を空かせていて鉄をも食べてしまう。やってきた客に対して、このホテルから一刻も早く出て行くよう警告してくれる。
漫画版では監禁されておらず、祭りでの金魚すくいの屋台で金魚をすくった竹ノ塚に「金魚を死なせたら部屋に遊びにいかせてもらう」と警告する。出て行くよう促すシーンはない。