概要
声優は Ashleigh Ball。
日本語版は徳井青空
通称AJ。リンゴ農園(スイート・アップル・エーカー)Sweet Apple Acres)に家族と住むカントリー娘。信頼性が強くて頼りがいがある姉御肌だが、非常に頑固者で、一度決めたことはやり通さなければ気がすまない質である。特にガサツな一面もあり、オシャレには興味を持たなかったり、泥塗れになっても気にしないタイプ。デザインは1983初出のG1に登場した同名ポニーを原作者によってアレンジされたもの。G3にも同名のポニーが存在するが、体色とキューティーマークはビッグマッキントッシュのものに近い。ちなみにMane6の初期デザインとしてアレンジされたG1版ポニー6頭の中で初期デザインからの変化が少ない。（髪型と帽子くらい）
親戚はかなり多く、確認されている数だけで31頭以上(普段は祖母兄妹との四頭暮らし)。彼女の妹アップルブルームや兄ビッグマッキントッシュはメインキャラクターに劣らず人気がある。ただこのファミリーはセリフの中西部訛りが酷く、慣れないとセリフが聞き取りづらい。
リンゴの収穫のために何度も木に蹴りこんでいるため、強いキック力を持っている。左後脚を"Bucky McGillicuddy(バッキー･マギリカディー)"、右後脚を"Kicks McGee(キックス･マギー)"とそれぞれ愛称をつけているところから、本人もそれなりに自慢に思っているようだ。農園では鶏や羊、豚(無論ポニーは草食なのだが、一度だけ「ハムサンド」が食卓に登場したことがある。また、売り物にならない傷んだリンゴを餌に与えているのでコンポスト(生ごみ処理機)替わりなのでは？とも)の他に、ウィノナ(Winona)という名の犬を飼っており、牧畜犬として活躍している。エレメント・オブ・ハーモニーにより、属性は『誠実(The Honesty)』。
林檎を売っているため、商売上手である。ディフェンスに定評がある。
ちなみに汗っかきらしい
- 二次創作におけるApplejack
- カントリーな絵や原作そのままので描かれたりする。カップリングはレインボーと組むことが多い。家族が多いゆえに、それを生かしたイラストも少なくない。彼女と同名のカクテルが実在し、それをネタにしたイラストも散見される。一方で子供受けするコミカルな動きやキャッチーなピンクのボディで本来の作品対象である女児層に絶大な人気を誇るピンキーや、ぶっ飛んだ変顔でBrony受けの高いトワイライトに比べるとキャラクター人気がいまひとつと囁かれて久しいAJだが、実は作中で偶然一頭身(頭から手足が生えた状態)化したシーンが一人歩きした「Spiderjack」なるシテヤンヨ系カオス派生キャラを有する意外な一面もあり、彼女のコアなファンは少なくない。向こうでは人気投票上では人気の低いキャラではあるが、この国では人気は結構あるらしい
