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九四式拳銃の編集履歴

2013-02-08 18:03:38 バージョン

九四式拳銃

きゅうよんしきけんじゅう

九四式拳銃とは、大日本帝国陸軍が開発、採用した自動拳銃。

概要

当初は民間用の護身用拳銃として設計されていたが、日本陸軍が十四年式拳銃よりも小型の拳銃を要望したのを受けて軍用に製造され、準制式拳銃として採用された。採用年の1934年が皇紀2594年だったため、九四式拳銃という制式名になった。


十四年式拳銃は、ジャム、不発、スプリング・撃針破損が多発したが、九四式拳銃はほとんど無事故でよく作動したという。しかし、シアの一部が外部に露出していたため、ここに力が加わるとトリガーを引かなくとも弾が発射されてしまうという非常に危険な拳銃でもあった。この銃を接収して試験に当たった連合軍側の技術者からは「自殺拳銃」と言われた。


基本データ

全長187mm
銃身長95mm
重量720g
口径8mm
装弾数6+1発

関連イラスト

九四式!


関連タグ

拳銃 オートマチックピストル 大日本帝国陸軍

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