ビスケット・オリバ

びすけっとおりば

ビスケット・オリバは、板垣恵介の漫画作品『グラップラー刃牙』シリーズに登場する架空の人物である。アニメの声優は屋良有作。モデルは1960年代、ミスターオリンピアを３連覇した伝説のボディービルダー、セルジオ・オリバ。

概要

「ミスター・アンチェイン（繋がれざる者）」と呼ばれるアメリカ最強の男。

「アリゾナ州立刑務所（別名：ブラックペンタゴン）」に収監される囚人であると同時に

犯罪者を狩るスペシャリストである。囚人の立場を大きく超えた自由が許されており、

範馬勇次郎の「地上最強」に対をなす「地上最自由」の称号を持つ人物である。

例

・囚人でありながら喫煙飲酒が許可されている

・刑務所から自由に出入りできる（国外へも出ている）

・他の囚人を脅して刑務所の壁に肖像画を書かせる

・個人図書館を刑務所内に所有する

大型バイクを片手でブン投げる、飛行中のヘリと綱引きトレーニングをする、線路用の釘を指の力で曲げるなど作中最高峰の筋力を持つが、力比べで勇次郎に歯が立たなかった。

身長:180cm余り

体重:筋肉だけで150kg（体脂肪率を5%未満）

ファイトスタイル：見た目通りの怪力に任せる戦いを得意とするが、知能も高く、頭脳戦に長けており、

見た目以上に身軽である。