概要
身長:171cm/武器:バスタードソード / クラス:マイトフェンサー / 好きな花:マリーゴールド
CV:生天目仁美
ワイルドアームズ ザ フォースデトネイターの登場人物。
「世界に残された美しい物を見る」ことを目的に一人旅をする女剣士。
やや達観した所があり、性格はいたってクール。パーティ最年長ということもありストッパーや纏め役になることが多い。
剣の腕前も高く、ブリューナクの異能者を相手に互角に渡り合う程である。
ポートロザリアで主人公一行に絡む兵士を追い払い、その縁がきっかけで最初は護衛役として共に旅をすることになる。
趣味は写生で旅先でもよく美しいものを絵に描いている。だが、作品はあまり美しくない。
また料理の腕も壊滅的で、アルノー以外には非常に不評。作り方を剣術に例えると「流れにそって、切っ先を合わせ、打ち込みには迷いを込めず、渾身に…」らしい。
それと、本人は可愛げがないことを少々気にしている。戦闘終了時の台詞で「可愛げがなくてすまなかったな」と口にしている。とはいうものの、何だかんだ言って年頃の少女らしい一面は持ち合わせている。
故郷のフェルクレルングが崩壊した時に「回復不能な傷(現実世界における高濃度放射線被曝だと思われる)」を負っていて、もうあまり長くない身となっている。
達観した様子や美しい物にこだわる姿勢もこれが理由。劇中でもダウンしたり咳をするシーンも目立つ。
終盤ではアルノーが彼女を気遣うシーンがちらほら見受けられる。その甲斐あってか最終的に二人は結ばれる。
WA5でのラクウェル
「リボンの女剣士」という肩書で登場。「首から上だけ色男」という肩書のアルノーに似た人物と共に旅をしているが、原作と同様に不治の病に冒されている。鉱山の町ミラパレスにて身を休めているが、イベントにおいて彼女の病を治すことが出来るようになる。
後述の強さがネタになっており、百魔獣の王を3秒で倒すとまで言われている。
戦闘でのラクウェル
攻撃力が異常に高く、雑魚敵なら一撃で倒せるほどの威力。その力は頑丈な敵をも打ち砕く。防御力もそこそこにあるものの、魔法攻撃に弱く、反応も遅い。
行動回数が少ないが、後に瀕死になると割り込みするスキルを習得して反撃、もしくは回復などのサポートをする機会を得れる。
また、行動回数が2回も増える技「イントルード」を繰り返し使うことでラクウェルに連続で行動させることが出来る。