四つ葉のクローバー
よつばのくろーばー
四枚に分かれたクローバーの葉。
普通はクローバーの葉は三枚に分かれているもので、四つ葉のクローバーは珍しい。
ただし、四つ葉が生えやすい場所で、四つ葉を探すのが上手な人が探すと、簡単にたくさん見つかる。
ちなみに、五つ葉・六つ葉・七つ葉のクローバーも存在するが、四つ葉のクローバー以上に珍しい。
ギネス記録では18枚葉、56枚葉のクローバーが発見されている。このほか21枚葉、27枚葉も見つかったようだが、まだ葉数が多いものがあるかもしれないということで、登録申請は見送られたという。
見つけると幸運が訪れるといわれている。
そのためか、四つ葉のクローバーのデザインは人気が高い。
ちなみに葉の形がハート型に描かれているものもあるが、正しい形は楕円形の葉に白い線があるほうがクローバーである。
形がハートで白い線がないのは「カタバミ」や「シャムロック」と呼ばれる植物でまったくの別物である。カタバミも4枚葉になることもあるらしいが、その確率はクローバーより低いらしい。