CV:津嘉山正種
錯刃大学の教授。専攻は脳科学。
自他共に認める天才であり、化学・物理学・医学など、ありとあらゆる分野に通じる万能の科学者。
若くして教授の座に居り、かつては錯刃大学病院特別脳病化治療施設に勤務していた。
以前、そこで治療と研究をしていた一人の女性を、自らが死力を尽くしたにもかかわらず救うことができなかった。
望むことをすべて頭脳によって可能としていた彼にとって、これはブライドを大きく傷つけられることであり、また彼にとって彼女は生涯で初めて心を動かされた女性であった。
ここでなされた彼の決意が彼を殺すこととなる
血族編においては奇しくも、彼の作った救助システムがネウロを助けることになる。