CV:浅沼晋太郎
概要
2081年3月26日生まれ 享年28歳 牡羊座 O型
一見陽気だがかなり暴力的な性格で、執行中に女性に襲いかかった潜在犯を死ぬ寸前まで暴行したり、潜在犯を怒らせて犯罪係数を上げて射殺したりなどがしょっちゅうだった。また、かなりのスケベで唐之杜志恩や六合塚弥生に痴漢をして逆に彼女達にお仕置きを食らっていた。
小説版では彼の境遇が描かれている。悲惨な家庭で育ち虐待を受けていたが、虐待が妹にも及んだために父親を半殺しにして潜在犯堕ちしてしまう。その後妹が自殺するなど、悲劇は続いていた。狡噛とは順調なコンビとは言い難く、一定の緊張感を持ちながらの関係だった。
3年前の「標本事件」と呼ばれる広域指定事件の捜査中に、その犠牲となりプラスティネーションによって標本化されて殉職している。
このことが起因となり、監視官だった狡噛慎也は、佐々山光留が死んだことで犯罪係数を上昇させてしまい、セラピーよりも捜査続行を優先して降格され、執行官となっている。