死兆星とは、「アルコル(alcor)」の呼び名の一つ。おおぐま座の恒星。等級は4等星。
北斗七星のそばに、寄り添うように小さく存在する。
ちなみに、アルコルとは「かすかなもの」という意味。
漫画『北斗の拳』においては、死の運命を背負った者の上に輝くとされ、その星がみえた者には
その年の内に死が訪れるといわれていた。AC北斗においてはテーレッテー(一撃必殺技)フラグ。
ネット上においては、上記の北斗的な意味で使われることが多い。
ちなみに、実際のアルコルは古代の徴兵の際の視力検査に利用されたり、見えなくなると年内に死ぬという言い伝えがあったりする。つまり、本来は見えないほうが死亡フラグ。