アルコル

あるこる

アルコル（Alcor）とは星の一種。北斗七星に寄り添うように存在する。

概要

おおぐま座にある恒星の一つ。アラビア語で「かすかなもの」という意味。

北斗七星の一つミザールに寄り添うように存在しており、両者の間はおよそ3光年。昔のアラビアや古代ギリシャ、ローマでは視力検査として、この二つが見分けられるかどうかを試していた。

「死兆星（しちょうせい）」とも呼ばれる。この星が見えなくなると死期が近いとされた。

漫画『北斗の拳』の影響で、国内ではこちらの呼称が定着しているが、同時にその意味合いも誤認されているケースも多い。

（※ 詳しくは「死兆星」の記事を参照）

外部リンク

wikipedia

関連項目

星　北斗七星　死兆星　ゼータ星アルコルのバド

バトルスピリッツブレイヴのアルコル

CV：チョー

宇宙ステーションで冷凍刑になっていた囚人魔族でもあり、テロリストでもある。自分をコールドスリープさせたアンジュに復讐しようとステーションに爆弾を仕掛ける。そこに馬神弾がバトルを挑む。

エースカード

魔龍帝ジークフリード／魔帝龍騎ダーク・クリムゾン

デビルサバイバー2でのアルコル

※以下ネタバレ注意

作中でたびたび主人公一行の前に現れる憂う者の正体。

彼もまたセプテントリオンの一体であり、北斗七星の名前から外れたいわば「番外番」とも言うべき存在である。

先の7体を全て倒した主人公達の前に再び現れ、最後のセプテントリオンに挑む力があるかどうか見定めるために戦いを挑む。