他のどの国にも属さなかったならず者が集まる、王のいない国。
4国中一番小さな国ではあるが、ルイの指揮のもとこの戦争に参戦する。
マハトと同じく世界を変える可能性を探すが、違う点は共存を目標に掲げていること。
力でも、絶対の崇拝でもなく、皆が持つ文化や価値観を認め合い作り出す世界を望む。
はみ出し者ということだけあって、悪人や犯罪者も暮らしているため、決して理想だけの
国にはなっていないようだ。
リードキャラ
リーダールイ
思想の違いにより処刑されそうになった、カノナスから逃れてきた亜人の男性。
権力、力はまだまだだが、周りの支えや指示によってこの戦いを指揮する。
世界のしくみや考えに疑問を持っているため、パンデモニウムに会うことを望む。
仲間思いであり本当は争いを好まない性格。
他リードキャラ
インシュカ
治癒能力を持つ、ルイを支える者の一人。
芯の強い女性でどんな境遇にもへこたれない。ルイは親友でもあり共に目標を目指す同志でもある。
ヴォルドー
元はマハトにいた、ルイを支える者の一人。
権力競争に破れ、この国にたどり着いた。今でこそおだやかだが、当初はとても気性の激しい性格だったようだ。歳はそれなり。
ウルルカヌス
オルドルの王子。現在国はないため、彼はルイたちと共に行動する形となる。
ルイとの関係は良好のようだ。
国の経緯
■過去の出来事
マハトによりを国滅ぼされたオルドルの王子ウルルカヌスが、エグジルに逃げてくる。
■一章
4国混戦でマハトと対峙、互いに死者(ヴォルドー)をだし、首都へ撤退した。
ウルルカヌスがはじめて殺人を犯す。