クリスタちゃんマジ天使
くりすたちゃんまじてんし
それは凄惨な世界に咲いた一輪の花である。
概要
身近な人が自分自身すらも次の瞬間にも死ぬかもしれない凄惨な世界に身を置きながらも、どんな時も仲間のことを案じ手助けし涙を流すことができる。その慈悲深さゆえに、訓練兵団同期の皆から密かに結婚したい相手No1として好意を抱かれている。
当然、本人は気づいていない。
作中でユミルが疑念を持って揺さぶりを掛けたように、これだけだと彼女の性格が上っ面だけのものなのでは？ と思う方もいるかもしれない。しかし凄惨なものとなった初戦でも彼女がその優しさや気遣いを失わず、あまつさえ調査兵団に入団しそこでも恐怖に屈することなく戦い続けていると聞けば彼女の気質が嘘偽りないものであると分かるだろう。
読者の多くも、血肉と悲鳴（と巨人と変人）に埋め尽くされたこの物語の中で、彼女を貴重な癒し要素として見ている。彼女が出ているシーンだけは（演出もそうだが）雰囲気が華やいでいるのだ。
他にも美人はいるにはいるが、主人公以外眼中にない上に下手な男どもより頼りがいのある女傑だったり、目つきと格闘能力がアレだったりするので癒し要員にはなり得ない。芋女？アレはギャグ要員。
クリスタちゃんマジ天使。
いや女神かもしれない。
タグの傾向
思わず「結婚しよ」と思ったりするような、可愛さや美しさを感じる、魅力的なクリスタ・レンズのイラストに付けられるようだ。