クリスタちゃんマジ天使
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くりすたちゃんまじてんし
凄惨な世界に咲いた一輪の花である。
それは「進撃の巨人」の登場人物、クリスタ・レンズのことである。
身近な人どころか自分自身すらも死と隣り合わせの凄惨な世界に身を置きながらも、どんな時でも仲間のことを案じ手助けし涙を流すことが出来るその慈悲深さ故に、訓練兵団同期の皆から密かに結婚したい相手No.1として好意を抱かれている。当然、本人は気づいていない。
作中でユミルが疑念を持って揺さぶりを掛けたように、これだけだと彼女の性格が上っ面だけのものなのでは? と思う方もいるかもしれない。
しかし、惨憺たるものとなった初戦でも彼女がその優しさや気遣いを失わず、あまつさえ調査兵団に入団し、そこでも恐怖に屈することなく戦い続けていると聞けば、彼女の気質が嘘偽りないものであると分かるだろう。
読者の多くも、血肉と悲鳴(と巨人と変人)に埋め尽くされたこの物語の中で、彼女を貴重な癒し要素として見ている。彼女が出ているシーンだけは(演出もそうだが)雰囲気が華やいでいるのである。
他にも美人はいるにはいるが、主人公以外眼中にない女傑だったり、目つき(纏う雰囲気)と格闘能力が怖かったりと、癒し要員にはなり得ない。芋女?アレはギャグ要員。
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思わず「結婚しよ」と思ったりするような、可憐さや美しさを感じるクリスタ・レンズのイラストに付けられるようだ。
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すべて見る僕とジャンとライナーと……〇〇〇
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 前作「従順な肌 [pixiv] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2428753」の続編を書こうとして、ついお酒を召して酔っぱらってしまいました。 でも、いつもと趣向を変えてみて、こんなものでもいったいどれぐらいの方がお付き合いくださるのかしら、という実験的な意味で貼っておきます。 …ふふふ、いつもスカした事ばっかいってるけど、本当はこんなのが好きなくせに。 私は好きです。〇〇〇。口にするだけでテンションが上がってご機嫌になる、魔法の言葉です。〇〇〇ッ!! …私、もう結構いい大人ですけど。 何故かジャンとライナーに挟まれたアルミン…という6巻のエピソードがちょっと好きなので、拝借してみました。公式を愚弄しているわけではありません。好きだから、です。 きっと不発だろうな、これ…7,883文字pixiv小説作品