概要
事の発端は、訓練兵団の入団式での通過儀礼の時にコニーが敬礼を間違えてキース教官に叱られている際、コニーの後ろでサシャは蒸かした芋を食っていた。
教官に見つかり問われたことを一つ一つ答え、最後は舌打ちしながら芋を半分に分けてそれを教官にあげて、さらにどや顔をした(しかも、芋は明らかに半分ではなく小さい方を教官に渡した)。訓練兵達を怒鳴り続けていた教官もさすがに唖然となった。しかし、それが教官の逆鱗に触れ、死ぬ寸前まで走らされて夕飯も抜きにされた(夕飯抜きの方が悲壮な顔をしていたらしい)。そのため、同期から「芋女」と言うあだ名が付けられた。
なお、この時のサシャに悪意や他意はなく、ド田舎育ち故の常識の無さが災いした結果となったものである。むしろ、この時の行動は現在の彼女にとって思い出したくない黒歴史となっている。
それ故pixiv内では、サシャと芋がセットのイラストが多い。