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モンキーモデルの編集履歴

2013-06-11 22:15:50 バージョン

モンキーモデル

おさるさんもでる

大国が小国や衛星国に輸出する為に行われる作業である

モンキーモデルとは

冷戦真っ盛りの1980年の初頭、とあるGRU将校がアメリカへ亡命してきた。その時に「こんなモノがソビエトにあるんです」ということで知られた用語である。

意図的に性能を劣化させたものやオリジナル兵器の劣化コピーということを差すようになった。

デッドコピーとも近いが、もう1つの意味「意図的に性能を劣化させる」があり、同じにするのは文章的にやめておこう。

代表的な問題作

なんと、T-72神そのものが改造の最大の被害にあった。劣化内容は以下の通り。


まず、複合装甲200mmから280mm(焼入れした鉄で400-600mm程度)から焼入れした鉄の板(均質圧延装甲)にした。

硬くなきゃいけない徹甲弾の素材が通常通りのタングステン等のレアメタルではなく、ただの鋼鉄。当然徹甲弾として仕事をするわけがない。

装甲以外違うT-72神との部品共通がない

という悪趣味な劣化と同じく、オリジナルの弱点も加わって大変なことに。下手をするとチハよりも雑魚である


逸話

M1エイブラムスを10対1でも傷すらつけられず、やられる

戦車じゃないM2ブラッドレーの20mm機関砲をくらって、撃破される。

自分より小さい口径のメルカバに一方的に撃破

はっきりいってT‐55の方がマシ

…調べれば山のようにゴロゴロ出てくる


こんなもん送られた衛星国各国は絶望しただろう。旧式の55よりも約にたたないゴミのようなもの。しかし本気にさせた

派生型

こんなゴミを送られて困った衛星国各国。だが本気にさせたのも事実。

PT-91シリーズ

自国のありったけの技術を詰め込み、現代でも通用するような改造を施した。

射撃制御装置・爆発反応装甲・エンジン・トランスミッションは安心のメイドイン・ポーランド。エンジンは高出力化されている。

M-84シリーズ

セルビアで作られたもの。あくまでも参考程度に製造されているものの、非常にそっくり。

中身は全く違うのはお約束

一般的なものを挙げているので、その他改修されているものも星の数。

因みに、一両500万円程である

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