猿飛佐助(戦国BASARA)
さるとびさすけ
『戦国BASARA』シリーズの登場人物。
概要
真田十勇士の一人で、真田幸村のお目付兼補佐役。
上杉謙信の懐刀であるくノ一かすがとは同郷でよくナンパのようなちょっかいをかける。
主人である武田信玄と幸村の熱血師弟愛にはついてゆけず、
毎度周囲を破壊する二人の”殴り愛”は佐助のちょっとした頭痛の種となっている。
そんな姿もあってかファンの間では「武田軍のオカン」という認識で通っている。
二枚の風魔手裏剣を武器に軽技や忍術を用いて敵を翻弄する戦術に長ける。
また分身や変化することもできる。ちょっとしたNINJAである。
飄々とした風体と軽いノリから、一見するとただの軟派者のように思えるが、
非常に思慮深く素知らぬ顔の下で様々な思索を巡らせている。
時に厳しく幸村を諭す場面もあり、また任務達成のためならば非情になることもできる。
『戦国BASARA3宴』では「敵は人には見えない、猿に見える」といった旨の発言をしており、
そんな自分にでも人と思える数少ない相手が幸村や信玄であるとの事。
『3』以外の全シリーズで操作できる。