概要
最新作「モンスターハンター4」に登場するモンスター。
本作初登場の種族である鋏角種に属する。
生態・特徴
特定のエリアに広大な巣を作って生活しており、獲物が巣にやってくるのを待っている。
ネルスキュラの生息地の近隣では、地元の住民が知らず知らずのうちに巣に迷い込んで襲われる…という事件が後を絶たないとされる。
尾部から強靭な糸を出し、ぶら下がりながらハンターに突撃して来る。また、糸は口から吐き出すことも可能で、これで相手を雁字搦めにする。
さらに、口には種族名の由来にもなった鋏角という大顎状の器官を隠し持っており、これで相手に噛みついて攻撃する。尾部にも糸の噴出器官だけでなく睡眠性の毒針があり、接近してきた相手にはこれで攻撃を仕掛けて昏倒させる。
余談
実は、以前MHFで、蜘蛛をモデルとしたモンスターが実装されかけたことがある。
しかし、「生理的な嫌悪感を抱かないように」という開発側の意向もあり、蜘蛛からサルへとデザインが変更された。もしかすると、このモンスターはこの時の没案を元に生み出されたのだろうか?