概要
『ひぐらし』の商業版ゲームの一つ『ひぐらしのなく頃に絆』収録の『言祝し編』に登場する存在。
本記事には作品のネタバレを含みます。
『ひぐらしのなく頃に解』の登場人物『羽入』の正体とされている人物。
作中においては羽入と同一の姿で描写されている。
次元の壁を越えて世界を旅する流浪の民『リューンの民』という異世界人の一人。
人間とは異なる存在と思われ、頭部には角が生えており、普通の生物とは違って肉体や精神が幼児退行することで『老化』する。
何らかのトラブル(詳細不明)により仲間が肉体を失い精神生命体となる中、唯一肉体を持ったまま『この世界』にやって来た。その後、後の雛見沢村である『鬼ヶ淵村』にたどり着き、当時の古手神社の神主の青年に出会う。
羽入という名は彼女のフルネームが呼びづらいという理由から彼が名付けたもの……とされている。
『言祝し編』の物語は、古手神社に安置されている古文書の一つを読み解いたものであり、本当に羽入の正体がそのような人物なのか、そもそも物語の内容が真実なのか自体明言はされていない。
作品としても、当該作品のストーリーは原作にて明かされた設定を元に、オリジナルシナリオを担当しているシナリオライターが考案した物である為、公式の設定であるかどうかは不明である。
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