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パーソン・オブ・インタレストの編集履歴

2013-08-11 18:46:26 バージョン

パーソン・オブ・インタレスト

ぱーそんおぶいんたれすと

米国テレビドラマ。 ニューヨーク市の凶悪犯罪を防止するために奔走する謎の天才プログラマーと、彼に雇われた元CIA工作員の活躍を描くクライム・サスペンス。

製作総指揮はJ・J・エイブラムス、ジョナサン・ノーランほか。


タイトル(person of interest)は「重要参考人」「捜査対象の人物」の意。

テレビ放送時の日本語サブタイトルは「犯罪予知ユニット」だが、DVDBlu-ray版には付いていない。


pixiv内のタグとしては、PersonOfInterestPOI犯罪予知ユニットが多く使われる。


シーズン

第1シーズン

全23話。

日本版DVD・Blu-rayも発売されており、レンタル可能。

かなり続きが気になる展開で、第2シーズンへ続く。

第2シーズン

全22話。

日本では、2013年5月からケーブルテレビ(AXN)で放送開始。

日本版DVD・Blu-rayは、2013年10月発売。

第3シーズン

アメリカで、2013年秋より放送開始。


作品解説

あなたは見られている。

政府の極秘のシステム"マシン"によって、いつ何時も監視されているのだ。

開発したのはこの私だ。テロリストを見つけ出し、テロ行為を未然に防ぐために。

だが”マシン”は、一般人を巻き込む凶悪犯罪までも検知する。

政府とっては"無用"の犯罪だ。しかし私には"無用"の犯罪などない。

まずはパートナーが必要だ。ともに犯罪を阻止するプロが。

当局の目をかわし、誰にも知られず、我々は行動する。

被害者であれ加害者であれ、"マシン"がリストアップしたターゲットは必ず見つけ出す。

(オープニングのナレーションより)


"マシン"

アメリカ国内の監視カメラ、SNS、通信記録、カード履歴、銀行口座等すべての情報を収集解析し、計画的な犯罪を予測検知する「政府の極秘システム」。

すべてのアメリカ国民をスパイするシステムとも言え、もちろん非合法。

テロ以外の犯罪予測は、政府にとっては"無用"なので、フィルタリングされている。

しかし、開発者であるフィンチは、システムのバックドアを使って、ニューヨーク市でテロ以外の「計画的な犯罪」の兆候があると、対象者の社会保障番号をはじき出すよう設定したらしい。

(イラスト内の黄色い枠が、”マシン”の顔認識)


構成

各エピソードは基本一話完結。

"マシン"は「近いうちに凶悪犯罪に関わる人物」を検知するだけで、その人物が、被害者か加害者か、善人か悪人か、なぜ・どうやって犯罪に関わるのかは分からない為、その辺りが各話の主題となる。

主人公2人は、合法違法に個人情報を収集し、銃火器を振り回し、しれっと無茶を行いながら、市井の犯罪を未然に防ぐため奮闘する。


エピソードが進むにつれ、シリーズを通して関わってくる脇役が登場したり、断片的に挿入される主人公の過去が繋がってきたり。


ドラマ全体としては、"マシン"の開発経緯、"マシン"を巡る過去・現在の出来事、"マシン"の正体、など"マシン"そのものがテーマとなる(のかも)。


動画

ブルーレイ&DVD『パーソン・オブ・インタレスト』TVCM


登場人物

ジョン・リース

「スーツの男」

元CIA工作員。記録上は死んだことになっている。

優しげな長身ハンサムだが、兵器・格闘術・監視・諜報能力すべてが高く、超強い。

「死んでいる」ところを、フィンチに見いだされ、犯罪防止の実行役として働くことになる。


追跡コミュニケーション趣味はフィンチの尾行。


ハロルド・フィンチ

F「眼鏡のちんちくりん」

天才プログラマーで、”マシン”の開発者。

秘密主義者で、過去の経歴も現在の暮らしも色々謎だが、とりあえずお金持ち。

生真面目な学者然としているが、息をするように嘘がつける。

片足が不自由で、性格的にも荒事は苦手。


”マシン”が検知した番号をリースに伝えるだけでなく、コンピューターを駆使して対象者のデータを収集し、必要があれば現場へも出向く。


趣味は稀少本の収集。現在は廃図書館に生息。


関連イラスト

別名・表記ゆれ


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