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葬儀屋の編集履歴

2013-09-07 22:13:55 バージョン

葬儀屋

あんだーていかー

『黒執事』に登場するキャラクター。

CV:諏訪部順一


不気味な声音で話す長い銀髪の男。黒装束に身を包み、顔と首、左手の小指に傷があり、目は前髪で隠れており、外からは見えない。一人称は「小生」。

趣味は棺に入れる前の遺体の検死。セバスチャンも認める変人。

客へ出すお茶をビーカーに入れたり、骨壺のような入れ物に骨型のクッキーを入れていたりする。


葬儀屋としての顔とは別に、裏社会に於ける秘密裏の死体処理、及びそれらの死体の情報を扱う情報屋としての顔も持っており、情報料には現金ではなく極上の笑いを要求する。

シエルの知人で、彼に度々情報を提供している。

35話(8巻)では、「13 July 1866 Cloudia.P」と刻印された遺髪入れ(64話(14巻)では彼曰く「宝物」)を見ながら、「一体小生は何度同じ忠告を君達にしているんだろう ねぇファントムハイヴ伯爵」と独白している。

そして64話(14巻)では、セバスチャンに対し「やっぱり君は伯爵を不幸にしかしないみたいだ だから消えてもらおうかな」と発言している。


死神だが、半世紀前に死神派遣協会を脱退している。

他の死神と違い、眼鏡も掛けていないため、ロナルド曰く「たまにいる“離脱組”ってヤツ?」。


最初は「魂回収後の肉体に、走馬灯劇場(シネマティックレコード)の続きを無理矢理入れたらどうなるのか」という好奇心から、動く死体「歪んだ肉人形(ビザール・ドール)」を造り出した。


大鎌の形をした死神の鎌(デスサイズ)と無数の卒塔婆を使いこなし、悪魔であるセバスチャン、現死神のグレルロナルドの3人を手玉に取るほど。

通常、死神の鎌は派遣教会から許可を得て使用する支給品であるため、脱退時には必ず回収されるのだが、どのようにして持ち出したのかは不明。

死神派遣協会からは、人間界への生死に関わる干渉をする「違反者」と見なされている。


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