概要
CV:池澤春菜
ダリウス四天王の一人で東方将軍プロイストの正体は、ダリウス大帝の実子で次大帝プロイストであった。
後継者という立場とガイキングを一度は倒した功績をもってダリウス四天王の統率者、つまり、ダリウス全軍の司令官に納まった。
見た目は美しい女性だが、本人は自分のことを「性別を超越した存在」と語っている。一人称は冷静な時は「わたくし」、戦闘時および興奮した時は「俺」または「俺様」となる。
体から噴出す黒い炎を発生させたり、飛翔も可能など様々な超能力を持ち、完全に人間レベルを超えた身体能力も有した恐るべき戦闘力を誇っている。死神のような鎌を武器とし、その黒い炎はガイキングパート3を上空高く弾くほどの威力を誇っている。
仮面を被っていたプロイスト時とは違って、仮面を外して次大帝プロイストとして現れるようになってからは、豪快な作戦を良く使うようになっている。
大変なほどに冷酷非情な性格をしており、勝利のためなら味方や民衆をも平然と犠牲にする。ダリウス大帝の継承者、生まれながらの王と自らを呼称し、異常なほどに自尊心が高い。優秀で美しく自分に従順な人材を好む反面、一般人民や兵士を愚民と称し、切り捨てることも辞さない極度の選民主義者でもある。
だが最終話において、自身がDNAを管理するために造られた存在に過ぎなかったことを知り、今までの自分の全てを否定されることとなる。