概略
アニメ映画『サマーウォーズ』の主人公・小磯健二がOZで使っていたOZアバター、「ケンジ」が高性能人工知能「ラブマシーン」によって乗っ取られた姿。
ある日、健二の元に謎のパズル(未完成の数式)が送られてくる。
そのメールのパズルに興味を持ち、好奇心から健二がそのパズルを解いてしまうが、実はそのパズルはラブマシーンが自らの企みに利用する目的で、他者のアカウントを乗っ取るために作った数式であり、OZにいる人達に手当たり次第でメールを送っていた。
そして、そのパズル(数式)を解いてしまった健二はアカウントを乗っ取られてしまい、健二のアカウントを手に入れたラブマシーンが本格的に動き出してしまったために健二はネットワーク犯罪者として指名手配を受け、OZからも追放された。
その後、このことがきっかけで友人の佐久間敬が即席で作ったアカウントで仮アバターの仮ケンジが作られたため、OZに乗り込む。
その先で健二が見たものは…?
上記の説明からも分かる通り、
であるため、このような区別タグが作られたと思われる。
ちなみにその後、偽ケンジはラブマシーンの手足としてネットワークで悪事を働き出す。
更に見た目も目つきが悪くなったり顔色が灰色になり、ラブマシーンのマーク(ハート)が額についているという変化も起きている。