CV:立木文彦
概要
主人公江戸川コナンの宿敵黒の組織の一員でジンの部下。本名や国籍は不明。原作の初期からジンとセットでよく登場しており、ジンと並んで黒の組織の代名詞的存在である。
性格
頭のキレる頭脳派が多い黒の組織の面々の中では珍しく、少しがさつさが目立つ脳筋タイプの人物である。それが災いし、一度ジンに無断でコナンが仕掛けた罠の取引に参加し、指紋と唾液を採取されそうになったため、怒ったジンに銃口を突きつけられた事がある。
ただし、情報収集等のバックアップに関しては優秀で、変装もこなすなど、無能という訳ではない。自動車は勿論、バイクや武装ヘリ等の操縦も出来る。「殺した人間は忘れようとしている」ジンと対照的に、記憶力に関しても優れており、自身の取引を目撃してアポトキシン4869で殺したはずの工藤新一の事も覚えていた。