概要
CV:白石涼子
帝国軍きっての猛将で、帝国軍第四機甲師団を率いる「紅毛のクレイグ」の息子。
母は他界しており、音楽家の姉が居る。
性格は優しくどちらかといえば臆病、帝国軍の将軍の息子だが戦いとは無縁に生きてきた。
武器など握ったことはなかったが、トールズ士官学院で適正があるということで、
試作品の魔導杖を使っている。
音楽家だった母の影響で彼も音楽に優れた才能を持ち、
特にバイオリンの演奏が得意である。
彼も母や姉同様音楽家の道を志し音楽院の入学を希望したが、
父の猛反対を受けてやむなく音楽関連の設備が充実しているトールズ士官学院に入学した。
しかし様々な立場の面子が集まる《Ⅶ組》クラスメイトとの触れ合いや、
特別カリキュラムで帝国各地に赴くことにより、
音楽院では到底体験できない色々な経験が得られると思うようになった。
将来どうなるかわからないが、
例え音楽の道に戻ってもこの経験はプラスになると考えているので、
トールズ士官学院に入学したのはもう後悔していないという。