作中の「MAHO堂」
『おジャ魔女どれみ』の作中において登場する、どれみたちが働くお店。はじめは「魔法グッズ」のお店であったが、シリーズごとに大きく改装され、『おジャ魔女どれみ♯』ではフラワーショップに、『も~っと!おジャ魔女どれみ』ではスゥイートショップに、『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』では「魔法雑貨」のお店と、計3回改装されている。商売の売り上げはおもに、どれみたちが魔法の修行するために必要なアイテムなどの購入費や、お店の商品の仕入れ、マジョリカたちの生活費にあてられており、どれみたちは給料はいっさい受け取っていない。『ドッカ~ン!』の最終回で、マジョリカがハナちゃんの後見人役となったことを機に、MAHO堂は閉店となった。
のちの『おジャ魔女どれみ16』では、人間界にもどってきたマジョリカがMAHO堂の営業を再開し、それがきっかけで、高校生になったどれみたちも「バイト」としてふたたびお店の手伝いをすることとなった。はじめは、無印時代と同様の魔法グッズのお店として開業したが、のちに日本にもどりメンバーに合流したももこの希望により、『も~っと!』と同様のスゥイートショップに改装された。小学校時代とは違い、どれみたちはバイトとして働いているため、給料もちゃんと受け取っている模様。
実は世界中に「支店」(というかグループ店舗)が存在する。作中では、かつてももこがいた「ニューヨークMAHO堂」(も~っと!)とハナちゃんが起こした騒動に関わって出てきた「パリMAHO堂」(どれみ16シリーズ)が確認できる。
声優ユニットの「MAHO堂」
おジャ魔女どれみのメインキャラクター(どれみ・はづき・あいこ・おんぷ・ももこ・ハナちゃん)を演じている声優で構成されたユニット。アニメの主題歌や挿入歌を歌っている。
タグとしての「MAHO堂」
上記メンバーの2人以上の集合絵および店舗(外装ないしは内装)を描いた絵につけられるタグ。範囲が広いため使用対象にバラつきが見られる。
ただしメンバーのうち2人を取り扱った作品に対しては、各々のカップリングタグが存在しているため、集合絵に使用する場合は可能な限りでは3人以上、できれば全員集合絵に対して使用するのが一番望ましい。