概要
カップルとして扱うキャラクター二人組(AとBとする)が居るとき、そのカップルのいずれか一方に浮気をさせ、
カップルの一方であるキャラクターAを被害者役にする時、もう一方のキャラクターBに浮気男/浮気女の役割を与えて被害者役Aを傷つけさせた後、キャラクターBに手酷い復讐や制裁を与えるもの。
(キャラクターB本人ではなく、「キャラクターBが浮気をした相手」の役割を与えられたキャラクターCが、復讐や制裁の標的になることもある)
制裁の執行役については
●「浮気男/浮気女役」か「浮気相手役」へ、「浮気被害者」本人が制裁を与えるケース
●浮気被害者に同情して肩入れする周囲のキャラクター(取り巻き、騎士役)が、浮気被害者本人に代わって「浮気男/浮気女役」・「浮気相手」への制裁を担当するケース
の二通りに大きく分かれる。
キャラヘイトとの関連性
被害者役になるキャラクターの「悲劇のヒロイン演出」を目的にして、制裁の標的にされたキャラクターの悪事を捏造し、貶める要素が含まれるため、キャラヘイトやヘイト創作として受け取られ、批判の対象になる事が多い。
(「浮気」という悪事を捏造してキャラクターを責め立てる要素が、ヘイト創作に該当する事例のうち「悪事の捏造」事例に該当するため。)