ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
藤原義孝の編集履歴2013/11/19 10:21:08 版
編集内容:タイトル画像の追加

平安時代中期の公家・歌人。中古三十六歌仙の一人。官位は正五位下・右少将。後少将と号す。

経歴

天暦8年(954年)摂政・太政大臣・藤原伊尹の三男(または四男)として生まれる。母は恵子女王。

侍従・左兵衛佐を経て、天禄二年(971)、右少将。同三年、正五位下。

源保光女を娶り、藤原行成(三蹟の一人)をもうけた。

天延二年、疱瘡に罹り、九月十六日、朝に亡くなった兄挙賢(たかかた)に続き、夕に亡くなった。享年二十一。

美貌で仏教への信仰心が篤かったことは、『大鏡』『栄花物語』などの逸話に窺われる。

清原元輔・源順・源延光ら歌人との交流が知られる。

代表作

   君がため 惜しからざりし 命さへ

    ながくもがなと 思ひけるかな

      (藤原義孝(50番) 『後拾遺集』恋二・669)

うた恋い。

漫画「超訳百人一首うた恋い。」にも登場する。

アニメ化の際のCVは石田彰

関連記事

藤原義孝の編集履歴2013/11/19 10:21:08 版
編集内容:タイトル画像の追加
藤原義孝の編集履歴2013/11/19 10:21:08 版