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下鴨矢四郎の編集履歴

2013-11-23 04:53:12 バージョン

下鴨矢四郎

しもがもやしろう

森見登美彦による小説「有頂天家族」の登場人物。下鴨家の四男。

概要

CV.伊藤圭基(ラジオドラマ) / 中原麻衣(テレビアニメ)


有頂天家族」の登場人物である化け狸。下鴨家の四男(末弟)にして、主人公である下鴨矢三郎の弟。

偉大なる父・下鴨総一郎から「純粋さ」の血だけを受け継いだような性格で、素直で聞き分けが良いが非常に臆病。

三人の兄がなんだかんだとそれぞれ達者に化ける力を持つのに対し、普段化けている人間の少年の姿すらも満足に維持できない「史上未曽有の不甲斐ない化けぶり」で有名。洛中狸たちでの通り名は「尻尾丸出し君」。

ただし、他の狸たちが持たない特殊な力として微弱な発電能力があり、「兄ちゃん。僕は携帯電話の充電ができるんだよ」と自慢げに語った。


普段は「修行」と称し、従兄弟の夷川家が運営する偽電気ブラン工場で働いている。

そこで下鴨兄弟を目の敵にする夷川兄弟からしばしば妨害や意地悪を受けるが、偉大な父や兄たちのようになるべく、「これも修行のうち」「逃げるのは悔しい」と割り切って日々頑張っている。


や兄たちを純粋に慕っており、自分が生まれた年の冬にこの世を去った父の武勇伝にも目を輝かせる。特に矢三郎を慕い、よく彼に付き添っている。

ちょっとしたことですぐに尻尾を出してしまう坊やな子狸であるが、長男の矢一郎とは逆に土壇場で予想外の活躍を見せる芯の強さがある。


関連イラスト

♥四男♥無題


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森見登美彦 有頂天家族

下鴨矢三郎 下鴨矢一郎 下鴨矢二郎

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