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下鴨矢三郎

しもがもやさぶろう

森見登美彦による小説「有頂天家族」の主人公。下鴨家の三男。
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概要

CV.河相我聞(ラジオドラマ) / 櫻井孝宏(テレビアニメ)

有頂天家族」の主人公である化け狸。下鴨家の三男。
偉大なる父・下鴨総一郎から「阿呆さ」の血だけを受け継いだような性格で、「面白く生きるほかに何もすべきことはないようだ」と悟りを得て自由奔放に生きている。

近年まれに見る化け力を誇り、変幻自在に様々なものに化ける。人間の姿では普段は「腐れ大学生」で過ごし、他に女子高生・お嬢様・子供などにも変化する。
また狸は皆、何らかの弱点となる存在を有しその前では変化が解けてしまうのだが、矢三郎には何故か弱点がない。
たいそう強力な狸なのだが、その力で立身出世を目指す意思などは無い。「我々のみに許されたこの力で面白おかしく世を渡って何が悪いのか」と日々阿呆な活躍にばかり熱心であり、周囲からの注意も意に返さない。

軽快な性格に反し、堅めの物言いと古風な言い回しを多用し、流れるような喋り方をする。
平然と無茶をしたり、弟を果敢に助けに出たり、男前(というか怖いもの知らず)な面も見られるが、周囲からの評価は総じて「阿呆」。ただし弁天だけは怖いらしく、彼女の逆鱗に触れた際は「逃げの矢三郎」の勇名を馳せるほど逃げ回った。

家族は大切に思っているが、長兄・矢一郎からは奔放すぎる変化を叱られ、からは無茶なことをしないか心配され、弟・矢四郎からは慕われている。次兄・矢二郎とは回想シーンで楽しげにじゃれ合う姿が度々見られるほど仲が良く、現在は良き話し相手となっている。
変化の師匠である赤玉先生とは憎まれ口を言い合っていても、定期的に先生の元へ通って周りの世話もしている。
赤玉先生が攫ってきた弁天に初恋を憶えたが、彼女の企てに乗って共謀し、「魔王杉の事件」を起こして赤玉先生の落ちぶれの原因を作ってしまった。
おまけに弁天は彼の父を鍋にして食った張本人だが、そんな彼女に未練の想いを持って今もまだ惚れており、何度も彼女と関わりを持つ。

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「叔父上!では、御機嫌よう!」
♦くるくる♦


とうっ!
くるくるぽんぽん



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