「ロマンシングサ・ガ」および
リメイク版「ロマンシングサ・ガ ミンストレルソング」に登場する神。
CV:仮屋昌伸
概要
この作品の世界である「マルディアス」の神々の父にして太陽神。
破壊神サイヴァの小指に唯一残っていた良心から生まれた。
大変慈悲深く世界を愛している存在であるが、
それゆえにかつて自分たち神々の戦いによって世界を破滅させたことを悔やんでおり、
自らが力を持って世界に干渉することを控えている。
ミルザにディステニィストーンを渡し、サルーインを封じさせた。
ハオラーン(詩人)
エロールが人間を装った姿として吟遊詩人「ハオラーン」が居る。
各地のパブを放浪しており、主人公達に道を示す。
ちなみに中盤までなら仲間にできる。
ミンサガには「ハオラーン」という名前が登場せず「吟遊詩人」となっている。パーティメンバーとして連れ歩くことも可能になっている。
ほかにも詩として情報を提供したり、ギユウ軍を作るなど援助をしていた。
自分(主神)が人間から期待されるほど完全な力を持っていない(いわば全能でない)ことも理解している。故にやたら迂遠な方法を取ったり、シェラハとの交渉では大事な部分を隠して本人を苦しめる事となったりと(まあ、シェラハの力が強すぎて封じ切れなかったという仕方の無い部分もあるのだが)、ファンからは「人間の味方ではあるが、間違っても善神とは言いがたい」となんとも微妙な評価を得ることも。
↓また、改造パッチによってラスボスとして登場することもある。