コピックで塗ったというイラストにつけられるタグ。
アルコール性インクマーカーの代名詞的存在であり、アナログカラーイラストの大部分はこれを用いて塗られている。
筆ペン様のペン先と、いわゆる普通のマーカーと同じ固いペン先の2つがついている。
無色インク(カラーレスブレンダー)を用いて、色の境目をなじませる水彩や油彩のような塗り方も可能。アルコールなので乾燥も早い。
ただし1本数百円と、色数をそろえようとするとけっこう値段が張る。
アルコールでそれなりに色も乗ることから、模型でも『汚れ』を表現するのに使ったりする。
『コピックモデラー』なんてプラモデル用セットも売られている。