概要
動物系悪魔の実の一つであるサラサラの実モデルアホロートルを食べたスライムで、成分は殺人ガスである。
世界政府所有の島パンクハザードを死の世界に変貌させた殺人ガスを、ガスの作成者で元政府科学者のシーザー・クラウンが凝縮してスライムにし、悪魔の実を食べさせる事で誕生した。
分裂する事ができ、切ったり殴ったりすると毒ガスを吐き出し、燃やすと大爆発を起こす。そのため、大抵の人間は対抗出来ない。
パンクハザード編中盤辺りで登場し、シーザーの命令により隔離されていた部屋から島に放たれ、麦わらの一味や海軍G-5支部の面々を襲った。その後、シーザーの作戦により、食べるとガス化して爆発するキャンディーを食べさせられ、スマイリーとしては死滅した。だが、その後はガス兵器“シノクニ”として島内に充満し、一味達を苦しめた。