バレリーナが女子のみを対象にした言葉なのに対し、こちらは男女ともを指す。
バレエダンサーとして活動するにはまず各所のバレエ団と契約をし所属することである。
もちろんいきなりバレエ団に入れるわけではなく、幼少時からバレエ教室に通いレッスンを積み、コンクール等で実績を積んで行くことになるが、バレエ教室は発表会に出るにも多額の費用がかかり、衣装経費など経済的な負担が非常に大きく、親の負担も大きいため小学生のうちに辞めてしまう者が圧倒的に多い。
またある程度続けた者でもストリートダンス系に転向する者も少なくない。
日本ではバレエダンサーが経済的にまだ恵まれないことが多く、アルバイトをしながら活動している者も多い。非常に体力の必要な仕事であるため40代前後で引退し、指導者になったり知名度が高い者はタレントや女優になる者もいる。