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概要

Ζガンダム3号機の改良型の1機、Ζガンダム3号機C型をニュータイプ専用機に改良したΖガンダムジョニーというパイロットの搭乗が予定されていたが、その人物がリタイア(後述の余談を参照)したことで、コードネーム「レッド・スネーク」としてユウリ・アジッサがパイロットを務めることとなる。


新型のサイコミュである「サイコ・ニュートライザー」を搭載し、従来のコクピットとは仕様が異なる。また、任意でリニアシートモードに変形させることが可能で、特にウェイブライダー形態時にこの形状にする場合が多い。フライングアーマーの形状も従来のΖガンダムとは異なっており、外部の情報をパイロットに直接取り入れるために各部に配置されたフィンが特徴的である。


ゲミヌス迎撃作戦では、サイコ・ニュートライザーのユウリへの最適化を完了するためホワイト・ゼータグレイ・ゼータに遅れて到着するが、ゲミヌスにシステムへの侵入を許し機密情報を盗まれ、チャクラ研究所の位置も知られ長距離ビーム砲撃で砲撃される。ホワイト・ユニコーンの呼びかけによりユウリは目覚め、先代機のような球状のサイコ・フィールドを展開。さらにゲミヌスの腕部サイコミュを乗っ取って(「サイコミュ・ジャック機能」と解説する資料もある)我が物とし、ゲミヌスの頭部を握りつぶす。本機はゲミヌスとともに地球に降下、ゲミヌスは地上に激突し爆発するが、本機はMS形態のまま不時着しユウリも生還している。


サイコ・ニュートライザー

チャクラ研究所で開発された新型のサイコミュシステム。

パイロットの思考がダイレクトに反映される機能を有している。


MSZ-006-3C Ζガンダム3号機C型

レッド・ゼータのベースとなったΖガンダム3号機の改良型。

設定のみで、詳細は不明。

レッド・ゼータの初期案にある真紅のΖガンダムとされる。


余談

書籍『ガンダムMSグラフィカ』によれば、レッド・ゼータの仕様は「ジョニー」の意向を取り入れた物であり、赤い塗装に関しても彼の要望だが、納入された機体色はグレイ・ウルフのように彼の好みとは違った色味だったらしい。また、当初の機体には彼の一年戦争時代のパーソナル・エンブレムが施されている。

しかし、周囲からはニュータイプの素養に期待がかけられており、ニュータイプ能力を拡大するための薬物投与から後遺症に陥り、出撃を前にリタイアを余儀なくされている。のちに彼はフリーランスの傭兵「ライトニング」として復帰し、宇宙世紀0097年に別の任務でΖガンダムを駆ることとなる。


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